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もうすぐ中間テスト

本日は、体育の日です。
小学生の授業はお休みですが、中学生は中間テスト前なので、昨日も今日も、朝からテスト対策でした。

10月から来ている生徒や、2学期から来ている生徒は、「テスト前って、こんなに勉強しないといけないの!?」と思っているかも知れません。
そして、それまでの自分のテスト勉強を振り返り、「あれじゃあ、あんな点数でもしかたないわ。」と思っているかも知れません。
さらに、「これだけ勉強してるんだから、今回はいい点取れるだろう。」と自信をつけていることと思います。

中間テストまで、あと3日。
まだまだやることはたくさんあります。
最後まで気を抜かずに頑張って、良い結果を出せることを期待しています。

岸本

ロボット教室

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本日は、10月第1回目の「ロボット教室」の授業がありました。

今月のロボットは、その名も「ロボ・ザ・ボート」。
オールで漕いで進むボートのような動き方で進みます。
写真にあるように、オールの先にはタイヤがついていますが、そのタイヤが回転することで走る、というわけではありません。
モーターの回転は、オールを漕ぐ“腕”のパーツに伝わっています。
その“腕”のパーツとオールを輪ゴムを利用してつないで、本当に人がオールを漕いでいるような動きをするようになります。
(実物を見ていただいたら、よく分かるのですが・・・)

このロボット教室をしていて、毎回「スゴいなぁ」と感心するのが、その動き方・動く仕組みです。
今まで「モーターを使って動かす」というと、「タイヤを回して走らせる」ということしか頭になかったので、前回のバッタのような動きといい、今回のオールのような動きといい、「モーターをこんなふうに使うのか」と改めて感心してしまいます。
さすが、ロボット業界の第一人者、高橋智隆先生です。
さまざまな複雑な動き方をするロボットを、しかも小学生でも作れるようなものを考える、その発想が素晴らしいと思います。
このようなことを、子供のころから体験できることが、羨ましく思えるぐらいです。

次回は、この「ロボ・ザ・ボート」をもっと観察して、その動く仕組みを考えることになります。
そして、「もっと速く動かすには」「もっとまっすぐ進むようにするには」など、改良を加えていきます。
いつもながら、次が楽しみです。待ち遠しいです。

岸本

あと99日!

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運命の1月16日(中学入試開始日)まで、あと99日となりました。
100日と99日では、実際にはあまり違いはないのですが、やはり桁が変わると、随分と迫ってきた感じがします。
生徒たちも、「もう100日を切ってしまったんや!」と、改めて気合いを入れなおしていました。

入試まで100日を切ったということで、さらに気持ちを盛り上げ、引き締める意味で、「必勝ハチマキ」を作成しました。
受験生がハチマキをしながら勉強する、というのは、よくあることですし、実際に多くの塾がしていることと思います。
そこで、何か他と違ったことを、といろいろ考えたのですが、なかなかいいアイデアが出ず、結局「手作りハチマキ」を作成することにしました。
布を買ってきて、切って、ミシンで縫いつけただけですが、私の「合格してほしい」という思いが込められていて、買ってきただけのものよりは、いいのではないでしょうか。
そのハチマキに、マジックでそれぞれの決意を書き込んでもらいました。
「合格!」「必勝!」「受験に勝つ!」など、自分の字で書き、自分だけのオリジナルハチマキが完成しました。
これから入試までの間の授業は、このハチマキを締めて受けることになります。
今までよりも、一層気合いが入ることでしょう。

あと99日しかありません。
しかし、まだあと99日もある、と考えることもできます。
1日5時間ずつ勉強すれば、約500時間も勉強できる計算になります。
残された時間を、少ないととるか多いととるかは、考え方次第ですが、とにかく無駄に過ごすことのないようにしてほしいと思います。
頑張れ、ワンゼミ1期生!!

岸本

11月3日、日本をテストします。

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11月3日(火・祝)に、四谷大塚主催の「全国統一小学生テスト」を実施します。

この「全国統一小学生テスト」は、テレビコマーシャルでも流れているので、ご存知の方も多いと思います。
今回から新たに小学2年生も受験できるようになり、対象学年が小学2~5年生となりました。
詳しくは、四谷大塚の「全国統一小学生テスト」のホームページをご覧ください。
http://www.yotsuyaotsuka.com/toitsutest/

ワンゼミは、この春開校の塾なので、「全国統一小学生テスト」の実施は、前回の6月に続いて、2回目の実施となります。
6月のテストでは、4・5年生だけで15名もの参加がありました。
今回は、ワンゼミの認知度も上がってきたこともありますし、「全国統一小学生テスト」自体も浸透してきているので、前回以上の参加者があることが予想されます。
このテストの最大の特徴は、何といっても「無料」であることです。
これだけの規模のテスト(前回は、全国で62,864名が受験)を無料で受けられる、ということは、めったにないことだと思います。
自分が(自分の子供が)、全国でどの位の位置にいるのか、今まで学習してきたことがどれだけ身についているのか、などを確認するための絶好の機会です。

是非とも、多くの小学生に受験してほしいと思います。
「ポニョ」の主題歌で有名な、大橋のぞみちゃんも受験するそうです。
キミは、のぞみちゃんに勝てるかな?

岸本

中間テスト10日前

木津中学の中間テスト10日前になりました。
ワンゼミでは、10月1日より「中間テスト対策」を実施しています。

昨日・一昨日の土日も、午後から「自習室」を開放していました。
中学3年生にとっては、内申点を少しでも上げるために、非常に重要なテストです。
ということで、ほぼ全員が自習しに来ていました。
もちろん、他学年の生徒にとっても、重要なテストです。
中でも、このテスト対策から来ている4人を中心に、中1生が頑張っていました。
クラブの練習があったようなので、多少疲れた様子でしたが、それでも、頑張って自習していました。

この調子だと、高得点が期待できそうです。
また、生徒たちもそれぞれに、目標とする点数があると思います。
その目標を達成できるように頑張ってもらいたいと思いますし、こちらもそれに応えられるように頑張っていきたいと思います。

岸本

決定!

2016年のオリンピックの開催地が、ブラジルのリオデジャネイロに決定しました。

やはり、日本の東京が落選したのは残念ですが、オリンピックの長い歴史の中で、南アメリカ大陸で一度も開催されたことが無かったので、ブラジルに決まったことは、当然の流れと言えるのではないでしょうか。
他の候補地であったシカゴのあるアメリカでは、1996年にアトランタで(2002年にはソルトレイクシティで冬季オリンピックも)、マドリードのあるスペインでは、1992年にバルセロナで開催されました。
また、2008年はアジアの北京でしたし、2012年はヨーロッパのロンドンです。
そう考えても、ブラジルでの開催に決まったことは、当然だと言えると思います。

どこで開催されるにしても、やはりオリンピックはいいものです。
観ていて楽しいですし、熱くなります。感動します。

私の印象に残っているオリンピックは、1988年のソウルオリンピックです。
陸上男子100mで、あのカール・ルイスがベン・ジョンソンに世界新記録で敗れた!というのに、かなりのショックを受けました。
しかも、その後ベン・ジョンソンのドーピングが発覚し、さらにショックを受けました。
スポーツ界でのドーピング問題がメジャーになったのは、このころからではないでしょうか。

その他にも、いろいろ印象に残っているものがあります。
バルセロナ大会で、14歳の岩崎選手が金メダル(水泳女子200m平泳ぎ)を獲得。
アトランタ大会では、サッカーで日本がブラジルに勝利。
シドニー大会では、サッカーのGK楢崎選手が顔面骨折、大流血の大ケガ。
柔道・野村選手のアトランタ・シドニー・アテネの3連覇。
などなど。

2016年のオリンピックは、どんな大会になるのでしょうか。
ブラジルといえばサンバ、リオデジャネイロといえばリオのカーニバルです。
かなりアツい、情熱的なオリンピックになるのではないでしょうか。
今から楽しみでしかたありません。

とはいえ、2016年というと、7年も先のことです。
日本代表として出場する選手の多くは、今10代の少年・少女たちということになります。
もしかしたら、教え子が出場するなんてこともあるかもしれません。
もし本当にそうなったら・・・是非ともブラジルまで行って応援したいものです。
今から頑張って貯金しておこうかなぁ・・・

岸本

カウントダウン開始!

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本日より10月です。
入試も、ずいぶんと近づいてきました。
少し前まで「あと半年!」と言っていたような気がするのに、時が経つのは早いものです。

そこで、本日より「入試までのカウントダウン」を始めました。
中学入試の始まる1月16日まで、あと106日です。
あと1週間もすれば、100日を切ってしまいます。
私立高校入試までは、あと130日前後です。
中学入試に比べれば、まだまだ先のように思えますが、あっという間でしょう。

写真のようにポスターを玄関のガラス面に貼り、塾に来たとき、帰るときに必ず目に入るようにしました。
これを毎日確認し、「あと○日しかない!」とプレッシャーを感じたり、「あと○日あるから、いつまでにあれをやって、これをやって・・・」と計画を立てたり。
とにかく、「あと○日」ということを意識しておくことは大切です。

今日、さっそく帰りがけに「毎日これを見るのが怖いなぁ」と言っていた生徒がいました。
はじめは怖くても、そのうち、数字が減っていくことが楽しみになってくるかも!?

さぁ、ラストスパート!
自分に勝て!そして入試に勝利せよ。
頑張れ、ワンゼミ第1期生!!

岸本

ロボット教室

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本日、9月第2回目の「ロボット教室」の授業を行いました。
本来は土曜日なのですが、先週の土曜日が小学校の運動会だったため、振替で本日の実施となりました。

本日は、前回作成したバッタ型ロボット「ジャイアントホッパー」を改良して、“カッコいい”ロボットを作りました。

まずは、バッタのように飛び跳ねる動きをよく観察して、最もよい動きをするように、いろいろとパーツを組み替えてみました。
輪ゴムを外してみたり、脚を固定してみたり、後ろ脚に付いているタイヤをよく回るようにしてみたり、といろいろと試してみました。
そして、タイムを計ってみて、一番いいタイムが出た“セッティング”に決めました。

次に、オリジナルロボットにイメチェンです。
ブロックやタイヤや歯車など、いろいろなパーツをつけて、写真のような、もはや「バッタ」とは言えないような“カッコいい”ロボットが完成しました。
もちろん、バッタのように元気に飛び跳ねて進みます。
かなりの自信作のようで、R君は今までにないくらいはしゃいで喜んでいました。
「お父さん、お母さん、ビックリするやろうなぁ。」

実は前回の授業後、R君がお家に「ジャイアントホッパー」を持って帰って、スイッチを入れてみたところ、モーターが故障してしまったらしく、動かなかったそうです。
せっかく頑張って作ったものを、家族のみんなに披露しようと思ってたのに、非常に残念だったことでしょう。
そんなことがあったので、今回、モーターを入れ替えて、元気に動くようになったこと、さらにカッコよくもなったことが、とても嬉しかったのだと思います。
お家で、家族のみんなに披露しているR君の嬉しそうな顔が目に浮かびます。

勉強でも何でも、うまくいかないとき、失敗してしまうとき、思うようにできないときがあります。
しかし、そこから逃げずに頑張り続けて、乗り越えられたときには、大きな達成感が得られるものです。
今回のR君も、故障というアクシデントがあったからこそ、今まで以上の感動を味わうことができたのだと思います。
R君だけではなく、他の生徒たちも、こういった経験を重ねながら、成長していってほしいと思います。

次の「ロボット教室」が、またまた待ち遠しいです。
次回はどんなロボットを作るのか、実は私も知りません。
次は、何ロボット?

岸本

中学・高校進学説明会

昨日、私のしごと館において「第1回 中学・高校 進学説明会」を実施いたしました。

参加者は350名強にものぼり、大盛況でした。
参加していただいた生徒のみなさん、保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
また、参加していただいた41校、72名の先生方、ご協力誠にありがとうございました。

今日、参加した小6・中3の生徒たちに、昨日の感想を聞いてみました。
生徒たちは、模擬テストの成績や通知表の成績を各学校の先生に見せて、「この成績で、合格できますか。」という質問をしていました。
また、「苦手教科をどのように勉強すればよいですか。」という質問をしていた生徒もいたようです。
そういった質問に対し、各学校の先生は1つ1つ丁寧に答えてくださったそうです。
「あとこれだけ上げれば、合格ラインに届きます。」
「だんだん成績が上がってきているので、この調子で頑張れば大丈夫。」
「こういう問題をたくさん解いておけば、点数が上がるのでは。」
といったアドバイスを、自分の志望校である学校の先生から直接いただき、やる気が更に増したようです。

これから10月・11月は、模擬テストが立て続けに実施されます。
ここで、目標とする成績にどれだけ近づけていくことができるかが、合格を勝ち取れるかどうかのカギになります。
近づけることができれば、その調子で頑張り続ければいいわけですし、思うような成績が出せなかったなら、諦めるのではなく、それまで以上に頑張っていけばいいのです。

入試は1日1日と迫ってきています。待ってはくれません。
残り少なくなった限りある時間を、無駄にすることなく有効に使って、精一杯頑張っていってほしいと思います。

岸本

パンダ、絶滅!?

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インターネットのニュースにこんな記事がありました。

ジャイアントパンダ、絶滅させればいい=英動物学者

[ロンドン 22日 ロイター] 英BBC放送の司会者でもある動物学者のクリス・パッカム氏(48)が、自然保護論者たちはジャイアントパンダへの支援を断ち、そのまま絶滅させるべきだ、などと発言した。英誌「Radio Times」で語った。
 パッカム氏は、ジャイアントパンダについて「不運なことに、大きくてかわいいし、WWF(世界自然保護基金)のシンボルでもある。われわれはパンダの保護に何百万ポンドも(何億円も)つぎ込んできた」とした上で、「支援を断つべきだと思う。一定の尊厳をもって絶えるのを放っておこう」などと述べた。
 ジャイアントパンダは、中国南西部の山岳地帯に生息しており、ササなどを食べて暮らしている。WWFによると、その生息個体数は約1600頭。
(9月24日14時53分配信 ロイター)

つまり、絶滅の危機に瀕しているパンダを保護するために、莫大な費用をつぎ込んでいるが、それほど効果が出ていないので、いっそうのこと保護をやめて、その費用を他のことに使ったほうがよいのでは、ということでしょうか。

動物好きの私にとっては、非常に気になるニュースです。
みなさんは、どう思いますか?

「人間のせいで絶滅しそうになったのだから、人間が保護するのは当然だ」ということであれば、「絶滅させるべきだ」というパッカム氏の意見には反対ということになるでしょう。
「かわいいという理由で、パンダだけ特別扱いするのはどうか?他の動物も、もっと保護すべきだ」という意見の人もいるでしょう。
この場合は、パッカム氏に全面的に賛成とまでいかなくても、ある程度賛成となるのでしょうか。
「そもそも絶滅というのは自然の摂理なので、人間が関係しているといえども、仕方のないこと」
「保護をやめるとまでいかなくても、保護の在り方を考え直すべきだ」
など、いろいろな意見があると思います。

果たして、どうすべきなのでしょうか?

一番の解決法は、「パンダにきいてみる」ことです。
当の本人は、人間に生かされることを本当に望んでいるのでしょうか?
もしかしたら、「自然がこんな状態になってしまって、人間のエゴや金もうけのために生かされるのは、まっぴらだ。」と思っているかもしれません。

ちょっと冗談ぽくなってしまいましたが、難しい問題であることには変わりありません。
果たして、どうすべきなのでしょうか?
また、私自身はパンダのために、何かできるのでしょうか?
何かすべきなのでしょうか?
などと思いながら、シム・シメールの画集をながめてみました。

岸本

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