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合格おめでとう!

昨日・今日と、京都・大阪の私立高校入試の合格発表がありました。

第一志望だった人も併願の人も含めて、みんな見事合格でした。
おめでとう!よく頑張りました。

昨日のことになりますが・・・
昨日は日曜日でしたが、「受験勉強完成会」ということで、公立高校の受験が残っている中3生が勉強しに来ていました。
そんな中、私立高校を第一志望にしていた生徒が、合格の報告に来たり、電話をかけてきたり・・・
受験勉強に集中しながらも、やはり友達の合否は気になるようで、そのたびに手が止まって、なんやかんや言っていました。
合格の報告が2件・3件と続く中、ある生徒がこんなことを。
「この流れ(みんな調子よく合格していること)を私が止めてしまうかも・・・」
友達が次々に合格を決めていって、自分が取り残されていく・・・と不安な気持ちになるのは分かりますが、あまりにも後ろ向きな考え方です。
「私もこのいい流れに乗っていけば、絶対合格や!」と前向きにとらえてほしいものです。

明日・明後日と、公立高校の適性検査・推薦入試・特色選抜があります。
一般入試とちがって、倍率も高く、問題が難しかったり、作文・論文があったり、面接があったりと、「ここまでできれば」というのがなかなか読めません。(特に作文・論文・面接)
とにかく、自分を信じて、先生たちを信じて、今までの頑張りをすべてぶつけるつもりでいけば、きっと大丈夫です。

笑顔(あるいは涙?)での報告を楽しみに待っています。

岸本

受験直前の自習室

大学受験も本格的に始まり、高校入試も月曜日から始まりました。


 試験直前と言えども、やるべきことはたくさんあるようで、自習室はいつもより長い時間開放しています。春先は静かに!と指導していた生徒たちですが、最近ではこちらが気を使うほどの集中力を身につけてくれました。
 

 生徒はみな、志望校へ成績が届くか?合格できるか?という不安の中で過ごしています。
そんな生徒たちの様子をうかがっているとやはり、苦しい顔をしています。
でも、苦しくても、あがいてでも、自分を動かすのは自分の意思だけなのです。


 今、受験生が直面している苦しさは、しっかり向き合って乗り越えていくべき壁だと思います。逃げていい苦しみではないのです。「苦しみによって人は学ぶ」のですから。苦しいときに、それでもなお、自分の成長のために自分の足を一歩でも前に進められる、そんな生徒がそろっていると信じています。

「最後まで根性でがんばる!!」

と力強い返事をしてくれる生徒たちですから、必ず良い報告をくれると信じています。最後の最後まで諦めずにがんばってもらいたいと思います。

個別教育ウインゲート  杉嶋

中学準備体験講座

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本日、州見台スクールで小学6年生を対象に「中学準備体験講座」を行いました。
先週から、2月末まで、毎週土曜日の午後1時から実施しています。

今日の授業は、「特別講座②:勉強の仕方について」と「理科①:水の中の小さな生物」で、私は理科を担当しました。

まず「顕微鏡」について。
顕微鏡の各部の名称、使い方、観察の手順、注意点などについて説明しました。
ひと通り説明したあと、顕微鏡の実物を用いての説明もしました。
時間があれば、実際に観察してもらおうと思いましたが、残念ながらできませんでした。
またの機会に、ということで。

次に、「水の中の小さな生物」について。
いわゆる「プランクトン」というもので、プリントの図(絵)を見ながら、「これはこんな形ををしているから、○○ムシ」と、名称を説明し、植物のなかまと動物のなかまに分かれることを説明しました。
図(絵)だけでは分かりにくいということもあるので、"iPad"を使って写真も見てもらいました。
図を見ただけで「気持ち悪い」と言っていた生徒が、写真を見てもっと気持ち悪がっていました。
また、ある生物の写真を気に入ったのか、「カワイイ」と言っていた生徒もいました。

理科という教科は、その分野に興味を持っているかどうかで、できるようになるかどうかが大きく変わってきます。
もともと興味を持っていればいいのですが、すべての生徒が興味を持っているわけではありません。
そこで、授業において「いかにして興味を持たせるか」が重要になってきます。

今回の授業で、顕微鏡や水中の小さな生物について、興味を持ってくれたのではないでしょうか。
「興味を持つ」までいかなくても、ホンモノの顕微鏡を見たりさわったりすることで、カラーの写真を見ることで、プリントの白黒の図を見るよりも、はるかに印象に残ったことと思います。

今後も、理科の授業において、このように実物や写真を見てもらって、少しでも印象に残るように、興味を持ってもらえるように工夫しながら授業をしていきたいと思います。
また、理科といえば「実験」がつきものですが、学校とちがって実験器具がないため実験はできませんが、実験のようすをビデオにとった動画を見てもらおうと思っています。

教科書改訂により、内容が大幅に増えた理科ですが、「理科が好き」「理科は面白い」と思ってもらえるように、工夫を凝らした授業をやっていきたいと思います。

※「中学準備体験講座」は、2月11・18・25日と、あと3回残っています。途中からの参加でも構いませんので、ぜひ体験してみてください。
※新田辺スクールでは、2月21日からの実施になります。申し込み受付中ですので、よろしくお願いします。

岸本

冬期実力テスト

先日、冬期講習後に実施した実力テストの結果が返ってきました。
毎回、塾生たちのがんばりを楽しみにしています。

今回の結果もみんながんばって、いい点をとっている塾生が何人もいました。

2教科の偏差値が66(小4女子)
4教科の偏差値が65(小5女子)
5教科の偏差値が69(中1女子)
5教科の偏差値が70(中2男子)

など、各学年ともに、偏差値が65を越えている塾生が多数いました。

中でも、驚くような成績だった塾生がいました。

3教科総合の成績が“全国5位!”
5教科の成績は、社会で少し失敗してしまったようですが、それでも“全国90位!”
社会を除いた4教科では、“全国14位!”

本人もすごく喜んでいました。
ただ、「もっと上を目指してがんばりや。」と声をかけたところ、
「がんばる!」と言っていました。

全国5位にも満足していないことにも、驚きました。

今後もこのような成績を取れる塾生を多く出せるように、がんばって行きたいと思います。

州見台スクール 稲垣

教材

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本日、「教材展示会」に行ってきました。

毎年このぐらいの時期になると、新年度に向けての塾用教材(問題集)の展示会が開かれます。
いくつもの出版社から、各教科、タイプ別、レベル別の教材が出されていますので、ものすごい数になります。

今年は、中学校の教科書の全面改訂ということで、ほとんどが一新されていました。
各社の担当の人に「こういった問題を中心に載せています」「見やすくなりました」「書き込みやすくなりました」「増加した学習内容を効率よく学習できるようになっています」などと説明をしていただきました。

育志館の中学部の授業は、オリジナルのプリントを使用して説明をし、問題集で演習をしていく、といったスタイルです。
普段、授業をしながら「もうちょっとこのタイプの問題をしたいのに」「この問題はあまりよくないな」など、使用している問題集に対していろいろなことを考えています。
自分の授業にピッタリと合う、生徒たちの成績を効率よく上げられる、理想とする教材を常に探しています。
そして、今までの反省点をふまえ、また生徒たちの現状をふまえた上で、新年度に使用する教材を決定しています。

今回の展示会で、いくつか気になる教材がありましたが、まだ決まっていません。
まだ見ていない出版社の教材もあるので、それらも含めて検討し、決定していきたいと思います。

教材も大切ですが、もっと大切なのは、我々講師の「指導力」です。
理想の教材を探しながら、自分の腕もしっかりと磨いていきます。

岸本

受験勉強完成会

いよいよ中学受験がスタートしました。
みんなどうだったのでしょうか?
緊張はしたこととは思いますが、今まで頑張ってきた成果を出すことができたのでしょうか?
みんな、今まで必死に頑張っていたので、大丈夫だとは思いますが。
結果を楽しみに待ちたいと思います。

高校受験を控える中3生は「受験勉強完成会」ということで、午後からずっと受験勉強に励んでいました。
過去問を解いたり、ひたすら暗記をしたり、苦手な単元の問題を集中的にやったり、作文・小論文の練習をしたり、先生に質問をしたり・・・
各自、受験勉強の「完成」を目指して、頑張っていました。

入試までの土・日を中心に、この「受験勉強完成会」が続きます。
受験勉強の「完成」というのは、「すべての問題が解けるようになった」ということではなく、「自分の出来る限りのことをやり切った」ということです。

受験当日、「自分の受験勉強は『完成』したんだから、絶対大丈夫!」と自信を持って臨めるよう、頑張ってほしいと思います。

岸本

決意

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中学入試開始まであと約2週間。
高校入試開始まであと約40日。
入試も間近に迫ってきました。
冬期講習の授業にも気合が入っています。

「受験生の決意」ということで、小6・中3の受験生にそれぞれの決意を書いてもらいました。
受験までの残りわずかな時間を、この決意を胸に頑張ってもらいたいです。

また、中1・2年生には「受験生に対するメッセージ」を書いてもらいました。
直接知っている先輩もいれば、話をしたこともない先輩もいますが、みな同じ“育志館生”なので、塾生全体で受験生を盛り上げていこう!ということです。

サクラの花が満開になることを、講師一同、塾生一同で願っています。

岸本

冬期講習会

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冬期講習会が始まり、今日で3日になります。
冬休みはすごく短いですが、いかに充実した中身のある期間にできるかが大切です。

今日は、育志館に通う受験生たちの意気込みについて。

中学受験をひかえた6年生、高校受験をひかえた中3生に「入試勝利宣言」を書いてもらいました。

「絶対に第一志望にごうかくしてやる!」
「○○高校に合格して、将来は□□になる!」
「○○中学に合格して、広いコートでテニスをしたい!」

など、強い意気込みを書いてくれました。

言うだけ、書くだけ、というのは簡単なこと。
「それを実行できるきっかけになれば」という思いをこめて、教室に掲示しました。

明日になれば、高校受験まであと40日(奈良私立)
       中学受験まであと17日

育志館は、限られた時間の中、充実した冬休みを送れるよう、応援しています。

州見台スクール 稲垣

三分間のこころざし

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小学部の授業に「三分間のこころざし」というものを取り入れています。

この「三分間のこころざし」というのは、いわゆる「徳育」の教材で、「『論語』に学ぶ」「偉人に学ぶ」「一般常識を身につける」「ことわざに学ぶ」「先人の知恵に学ぶ」「歴史上の出来事に学ぶ」といったジャンルに分かれており、1日1ページずつ読み、そのことについて考えてもらう、というものです。

中でも私が気になったのが、“「公徳心」を身につける”というものです。
最近は「公徳心」(=社会の道徳を守ろうとする心)が失われつつあることが心配されている、とのことです。
「人の集まる場所などで、自分勝手に人の迷惑を考えずに行動していないでしょうか?」とあり、改めて考えてもらうと「してしまうこともある」ということでした。

「ここで大きな声を出したら、周りの人に迷惑がかかる」「これをちゃんと片付けておかないと、次に使う人に迷惑がかかる」など、考えれば、その行動をしていいのか悪いのかは分かります。
「人に迷惑をかけたい」と思う人は、いないはずです。
それでも迷惑をかけるようなことをしてしまうのは、考えずに行動してしまっているからです。
つまり、「公徳心」がまだまだ身についていないからです。
「迷惑をかけるつもりはなかったのに、迷惑をかけてしまう」「傷つけるつもりはなかったのに、傷つけてしまう」というのは、相手はもちろん、自分もいやな気持ちになります。
そうならないために、普段からしっかり考えた上で行動しましょう。というと、元気よく返事をしてくれました。
(小学生は素直でいいなぁ、と思いました。)

このように、「三分間のこころざし」を通して、いろいろなことについて考えてもらい、いろいろな知識を身につけてもらうことで、心の豊かな人間になってもらいたいと思います。

州見台スクール 岸本

100点満点続出!

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小学部トップジュニアコースでは、小学校の教科書に準拠した教材「ポピー」を5月から使用しています。

主に「家庭学習用教材」として使用しているので、最初のうちは「宿題が増えた」ということで嫌がっていました。
しかし・・・やっていくうちに、「学校の授業がよく分かるようになった」「塾の授業にはない理科・社会の教材もあるので、理科・社会の成績が上がった」とその効果を実感できたようで、今ではみんな真剣に取り組んでいます。

また、この「ポピー」には、学校で実施する単元ごとのテストによく似たテスト(通称「そっくりテスト」)がついており、その効果もあって、学校のテストで100点満点をとる生徒が続出しています。

今までは、学校でテストがあるときに特に何も勉強していかなかった生徒も、「ポピー」や「そっくりテスト」でしっかり復習してからテストを受けるようになったようです。

また、小学部の「やる気アップ作戦」として、「育志館ラリー」というスタンプラリーを実施しています。
宿題をやってきたらハンコ、小テストで合格したらハンコ、「そっくりテスト」で満点だったらハンコ、・・・とハンコを押していき、100個集めたら素敵なプレゼント!
この効果は絶大で、みんな宿題をきっちりやってくるようになりましたし、テスト勉強も頑張ってしてきていますし、テストのときにしっかりと見直しをするようになりました。

いわゆる「ニンジン」をぶら下げて・・・ということで、あまり好きではありませんでしたが、生徒たちの頑張って真剣に取り組んでいる姿、ハンコをもらって、またテストで満点をとって喜んでいる姿を見ると、やってよかったと思っています。

今日も、学校のテストで100点満点をとった!と持ってきてくれました。
(中に「102点」というのもありますが・・・)

州見台スクール 岸本

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