記事一覧

頑張る受験生

今日も、小6・中3の受験生たちが頑張っていました。

小6は、明日「五ツ木・駸々堂テスト」があるということもあり、いつもにも増して、気合が入っていました。
この夏の頑張りがどれだけ出せるか、という重要なテストです。
それぞれの目標偏差値を突破できることを期待しています。

中3は授業がない日でしたが、補習を受けに来たり、再テストを受けに来たり、もちろん自習をしに来たりと、みんな頑張っていました。
中3は、来週「五ツ木テスト」があるので、このテストでよい結果を出して、その勢いのまま突き進んでくれることを期待しています。

そんな中、中3生の入塾の申し込みがありました。
3年間、野球部で頑張ってきて、ある強豪校でどうしても野球がしたい、ということでした。
これから本格的に勉強を始めることになるので、他の生徒より遅れている部分が多く、かなりしんどいとは思います。
しかし、それを覚悟の上で入塾を決めてくれたわけですし、何よりも「絶対に○○高校に合格して、野球をやるんだ!」という熱い思いが伝わってきたので、「彼なら頑張れるはずだ。」と思いました。
我々も、彼の夢の実現のために、全力でサポートしていきたいと思います。

また、来週から始まる中3の「2S特訓講座」への申し込みもありました。
今まで塾には通っておらず、自分で勉強していたそうですが、志望校も決まり、自分の足りないところを再確認し、補うために、自ら受講を決めたということです。
勉強に対する、受験に対する非常に前向きな姿勢がうかがえて、「真面目に頑張っていけそうな子だな」という印象を受けました。

今日のこの2件の申し込みは、夏期講習会を経験して成長した受験生たちの頑張っている姿が、呼び込んでくれたものだと思います。
「よき仲間たち(=よきライバル)と切磋琢磨する」ことは、受験勉強において、非常に重要なことです。
今の受験生のクラスは、それができる雰囲気になっていますし、受験が近づくにつれて、もっともっと良くなっていくと思います。
全員が志望校に合格できるよう、我々講師陣も含めて、みんな一丸となって頑張っていきたいと思います。

岸本

おとしもの

ワンゼミに来ている生徒たちは、みんな個性豊かな生徒ばかりです。

そんな中で、とても気になる個性というか、クセを持った生徒がいます。
この生徒は、落し物が非常に多いのです。
いつも机の下にペンやプリントなどが落ちているのです。
しかも、本人は落としたことに気づいていないのです。

クセというのは、成長するにつれて、大人になるにつれて、直ることもありますが、やはり、すぐにでも直すべきクセだと思っています。

はじめのうちは、「落ちたで。」「落ちてるで。」と声をかけていたのですが、なかなか落としたことに気づくようにならないし、そもそも落とすことが減りませんでした。

そこで、その生徒をよく観察していると、物を落とす原因がわかりました。
使い終わったものを片づけずに、次々と机の上に物を出していくのです。
使ったペンを筆箱に入れずに、次のペン、次のペンと、机の上がペンだらけ。
算数の授業が終わり、国語の授業が始まっているのに、算数のプリントやテキストが出しっぱなし。
これでは、机の上が物であふれてしまい、落としてしまうのも当然です。
ということで、「片づけてから次のものを出しなさい。」などと声をかけるようにしました。

なかなか直りませんが、最近は周りの生徒も「片づけろよ。」と声をかけるようになり、少しずつですが、落とすことが減っていったように思います。
勉強に差し支えるというのもありますが、そうでなくても、よくないクセなので、早く直してもらおうと思っています。

この生徒のような「よく物を落として、しかもそれに気付かない」という人は珍しいですが、「物を片づけない人」はよくいます。
大人でもいます。
以前の職場の同僚に、こんな人がいました。
私の机から文房具を借り、使い終わっても元に戻さず、そこらへんに置きっぱなし。
ひどい時には、失くしてしまうこともありました。(それも、大事にしていたものを!)
そこで、自分の文房具に「岸本」とハンコを押したシールを貼るようにしました。
「岸本のものだから、ちゃんと返さないと」と思ってくれるだろう、と思ったからです。
それでもやっぱり、使い終わっても置きっぱなしで、そこらじゅうに「岸本」の文房具が散乱してしまい、他の人から、私が「片づけられない人」と思われてしまうような状態になってしまいました。
非常に迷惑したのを覚えています。

こんな人に迷惑をかけるような大人になってほしくないので、よくないクセをもった生徒には、それを直してもらうように注意することにしています。
あまりに何度も注意するので、「口うるさい」と思われることもありますが、「人に迷惑をかけるようなことをしてはいけない」と思ってもらえれば、それでいいと思っています。

Tくん、ペンを出したままお弁当を食べていると、気が付いたら箸じゃなくてペンで食べてしまうことになるかもしれへんで。
気ぃつけや。

岸本

有言実行

9月に入り、朝晩はずいぶんと涼しくなりました。
授業を終えた中学生が、帰ろうと玄関を開けて、一言「寒っ!」
「涼しい」を通り越して、「寒い」と感じるほどに気温が下がっているようです。
季節の変わり目は、寒暖の差が激しく、体調を崩しやすくなります。
体調管理には、十分に気をつけましょう。

さて、先日小6と中3の受験生に、9月からの学習計画表を作成してもらいましたが、今のところ、みんな計画に沿って勉強できているようです。
(もうすでに実行できていなかったら、「三日坊主」にもなっていませんが・・・)
中には、予定していた分が終わらなかったため、2時、3時まで勉強した生徒や、早く来て授業前に勉強している生徒、授業後に残って勉強している生徒など、「あの決意は本物だな」と感じさせる生徒もいます。

また、授業中の様子も変わってきたように感じます。
今までと比べて、より真剣な眼差しで、より集中して授業を受けているように感じます。
あの「受験に勝つ!」で、受験勉強について学んだことの効果があったのだと思います。

まだ9月に入って、ほんの数日しか経っていないので、できていて当然と言えば当然です。
これが本当に続けられるか、ということが問題で、もちろん続けていかなければなりません。
自分で考えて計画表を作り、自分の今の決意を作文に書いたわけですから、もう言い訳はできません。
逃げることは許されません。
とにかく、実行あるのみです。

小6生にとっては五ツ木・駸々堂テスト、中3生にとっては学校での実力テスト、五ツ木テストが目前に迫っています。
そんなにすぐには勉強した効果が出ないかもしれませんが、少なくとも気持ちの面では、今までよりはるかに高まっているので、その分は必ず結果として表れるはずです。

これからのみんなの頑張りぶりを、見守って、サポートしていきたいと思います。

岸本

「受験に勝つ!」~僕(私)の決意~

先日実施した、特別講座「受験に勝つ!~受験勉強の仕方を学ぶ~」において、書いてもらった作文を読ませてもらいました。

どの作文を読んでも、「頑張るゾ!」というやる気が伝わってきますが、大切なのは、今のこの気持ちを持ち続けられるか、ということです。
受験までの間に、気が抜けてしまうとき、やる気がなくなってしまうときがあるかもしれません。
そんなときには、この作文を思い出して、気持ちを取り戻してほしいと思います。
あるいは、こちらから「あの作文に書いたことはウソやったんか?」と声をかけることがあるかもしれません。
とにかく、自分で作った学習計画ですし、自分の気持ち・決意です。
最後まで(=合格を勝ち取るまで)、責任を持って頑張ってほしいと思います。

その作文の中から、受験生たちの熱き思い・決意をいくつか紹介したいと思います。
「常に、今何をしなければならないかを考えて行動していきたい。」
「たくさんの問題をこなし、いろいろな問題に対応できるようにしたい。」
「○○部のある△△中学に、絶対に合格したい。」
「僕は意志が弱いので、自分に負けないように頑張ります。」
「受験勉強への不安と焦りから、受験への意識が高まった。」
「自分で決めた道だから、どんな事があっても最後まで頑張る。」
「最大の勝利とは、自分自身に勝つことだ。」

受験に対する作戦と心の準備はできました。あとは実行あるのみです。
明日9月1日から、各自の学習計画表に基づいて受験勉強をしていくことになります。
「計画通りにできていますか?」との問いに「はい。」はもちろん、「昨日は予定よりも多く勉強しました。」と答えられるように、頑張っていってほしいと思います。
「三日坊主」なんて、許しませんよ!

岸本

夏期講習会終了

本日、夏期講習会の最終日ということで、「夏期講習会実力テスト」として、模擬テストを実施しました。

この長いようで短かった(短いようで長かった?)夏期講習会で、自分がどれだけ頑張ったかをはかることのできるテストです。
みんな、どのような気持ちで受験したのでしょうか?

いつもテスト監督をしていて思うのが、「テストの受け方が下手な人が多い」ということです。
私は「テストの受け方(姿勢、意気込みなど)次第で、5~10点ぐらいは簡単に上がる」と思っています。
「1点でも2点でも高い点をとってやろう!」という気で受けていれば、制限時間ギリギリまで、何度も何度も見直し、考え直していくはずです。
しかし実際には、とりあえずひと通りやって、分らないところは空けておいて、時間が来るまでボ~っとしている人がいます。
実に下手な受け方です。かなり損しています。

ミスをしない人間なんていないのですから、ミスがないか何度も見直しをするべきです。
見直しは、何度してもしすぎることはありません。

また、「分らない」と諦めてしまったところは、本当に分からなかったのでしょうか?
国語の文章問題であれば、何度も何度も文章を読んで、必死で探したのでしょうか?
漢字や単語や用語などが思い出せないとき、頭の中を必死で掘り返して思い出そうとしたのでしょうか?
数学などで、問題を読んでも意味が分からず何をすれば分からない、というとき、問題の意味を理解しようと何度も読んだり考えたりしたのでしょうか?
自分はこれが苦手だから、この問題はできるわけがない、と決めつけてしまっていませんか?
自分の能力はこの程度だから、この問題はできなくても仕方ない、と決めつけてしまっていませんか?

とにかく、必死さが足りません。欲が無さすぎます。
勉強が好きではない、テストなんか受けたくない、という気持ちは分からなくはありません。
嫌々勉強している(させられている)、テストを受けている人もいるでしょう。
しかし、そんな後ろ向きな気持ちでいては、あまり力にはなりません。
どうせやるなら、「自ら進んで前向きに」とまではいかなくても、「嫌なヤツをやっつけてやろう!」という気持ちでやってもらいたいものです。

今回、中学生全員に、こういった「テストの受け方」について話しました。
人それぞれ受け取り方は違うとは思いますが、少なくとも「自分自身のテストの受け方はどうなのか?」と考えてくれたことと思います。

次にテスト監督をするときには、「みんなのあまりの必死さに、時間がきても『やめ』と言うのが申し訳ない」と思えるようになることを期待したいと思います。

岸本

受験に勝つ!!

昨日で、夏期講習会のすべての授業が終わり、明日の「夏期講習会実力テスト」で、夏期講習会が終了となります。

本日は、小6受験生、中3生を対象に「受験に勝つ!」~受験勉強の仕方を学ぶ~という特別講座を実施しました。

「入試まで、あと半年を切りましたが、残された百数十日をどう勉強しますか?」といった問いに、「頑張って勉強する!」と答える人は少なくないと思います。
何をどう頑張るのでしょうか?何をどうすれば、頑張ったことになるのでしょうか?
また「苦手教科、苦手単元を克服するためにどうしますか?」という問いに、「問題集を頑張ってやる!」と答える人もいると思います。
ただ漠然と「頑張る」というのはよくありません。
何を使ってどこをどのように勉強するのか、また、いつどのくらいするのか、ということを具体的に決めて、計画を立てて「頑張る」べきです。

そこで、今日のこの講座は、入試までの計画表を作ることをメインに実施しました。
まずは「週間学習計画表」を作成し、1週間に自分の受験勉強ができる時間がどのくらいあるのかを調べてもらいました。
次に、各教科の単元表をみて、苦手単元(=克服するために時間を費やすべき単元)を洗い出してもらいました。
やはり計画を立てるには、まず、自分は何ができて何ができないのか、と自分のことをよく分析する必要があります。
改めて自分の苦手単元を数えてみると、その多さに驚く生徒がほとんどです。
そして、考えていた勉強時間では足りないことに気付きます。
では、どうすれば?・・・
とにかく勉強時間を増やすしかありません。
ということで、もう一度「週間学習計画表」を作りなおしてもらいました。
毎朝30分早く起きて勉強すれば、1週間で3.5時間も勉強時間を増やすことができます。
そうやって、いろいろ考えて工夫して、「週間学習計画表」を完成させました。
それから「月間学習計画表」として、何月何日にどの教科のどの単元を勉強するのか、という計画表を作ってもらいました。

これで、入試までの学習計画は完璧です。
あとは実行するのみです。
この計画通りに勉強できているかどうかで、自分が頑張ってるかどうかを判断することもできます。
ただ、あくまでも予定なので、頑張っているつもりでも計画通りにならなければ、修正すればいいのです。
計画通りにすることにこだわりすぎて、あまり身に付いていなかったり、他のことがおろそかになってしまったり、体調を崩したりしては元も子もありません。
大切なのは、ただ我武者羅にするのではなく、時間は限られているので、無駄にしないように有効に使うべきだ、ということです。

最後に「受験に勝つ!」というタイトルで、作文を書いてもらいました。
受験に勝つ(=合格する)ために、これからこうしていこう!という決意を中心に書いてもらいました。
月曜日に計画表とともに完成させて提出、ということなので、まだその作文は読んでいませんが、みんな今までにないような真剣な眼差しで書いていたので、気持ちの入った良い作文になっていることと思います。

今日この講座に参加した受験生のみんなは、受験に対して熱い気持ちでいっぱいです。
この気持ちを忘れず、切らさず、(できればさらに熱くして)勉強していってほしいと思います。
そうすれば、必ず受験に勝てるはずです。

岸本

2S特訓講座

もうすぐ夏期講習会も終わり、2学期に突入します。
受験生にとっては、入試シーズンの到来とも言えます。

そこでワンゼミでは、小学6年生・中学3年生の受験生を対象に、「2S(スーパースタディ・ツーエス)特訓講座」を開講いたします。
「2S」とは、“Saturday”(土曜日)と“Sunday”(日曜日)の2つの頭文字のSのことで、入試までの残された、限られた休日を有意義に活用し、充実した休日を過ごしてもらうために、入試突破力を養成するための特別講座を開講いたします。
内容は、「入試必出重要単元の総仕上げ」「過去問演習による入試傾向の分析」などで、入試に精通したワンゼミ講師陣が、確実に受験生のみなさんを志望校合格へと導いていきます。
(詳しくは、お問い合わせください。)

今ワンゼミに来ている小6・中3の受験生たちは、この夏期講習会を通じて、“真の受験生”へと確実に成長しています。
個人差はありますが、勉強への受験への意識が、講習前と比べると、確実に高まってきています。
今日も、中3の数名が午後11時ごろまで残って勉強していました。
(午後1時から授業があったので、約10時間も塾にいたことになります。)
受験生のクラスの雰囲気は、かなり良いものになっています。
1人でも多くの人に、このいい雰囲気の中で受験に向けての勉強をしてもらいたいと思います。
ワンゼミの「2S特訓講座」、ぜひ受講してください。

岸本

夏期講習会もあとわずか

夏期講習会も今週いっぱいで終了となります。

今週末、29日(土)には、「夏期講習会実力テスト」ということで、この夏の頑張りを確認できる模擬テストがあります。
生徒たちは、夏期講習中、授業はもちろん、宿題や小テスト(再テスト)の勉強に、一生懸命頑張ってきました。
良い成績を残してくれることを願っています。

「実力テスト」というと、「特にテスト勉強をせず(生徒たちは“ノーベン”と言ってますが・・・)、そのときの自分の力で受けるものだ。」と思って(あるいは、そう言い訳して)、受ける人がいますが、それは本当の「実力」とは言えません。
「実力」とは、「限界まで頑張りに頑張ったときの力」だと私は思っています。
また、「運も実力のうち」といいますが、この場合の「運」とは、「『この問題が出るんじゃないかな?』と思っていたら、本当に出題された」、つまり「予想が当たった」という意味の運で、「適当に答えを書いたら当たった」という意味ではないと思います。
しかも、その予想というのは、しっかりと勉強しているからこそ、出題されそうな問題、そうでない問題が判別できるのだと思います。

今回の「夏期講習会実力テスト」では、そういった本当の意味での「実力」を存分に発揮して、「この夏期講習、しんどかったけど、頑張った甲斐があった」と思えるような成績をとってほしいと思います。
また、テストに対して不安に思っている人もいると思いますが、大丈夫です。
自分が本当に頑張ってきた、と思うのであれば、心配しなくてもその成果は必ず表れるはずです。
大切なのは、「あれだけ頑張ったんだから、いい点取れるはず!」と自信を持って臨むことです。

この夏期講習会を受講したすべての生徒が、満足できる結果が残せることを期待しています。

岸本

休日の過ごし方

ファイル 63-1.jpg

本日は日曜日なので、授業もなく休日でした。
ということで、私の趣味の一つである「フットサル」をしに行きました。

「フットサル」は、簡単に言うと「5人対5人のミニサッカー」で、現在日本でも「Fリーグ」というプロのリーグができるほど、人気のスポーツになっています。

「フットサルをしている」といっても、リーグに所属したり、大会に参加したり、というわけではなく、ただフットサルが好きな人たちが集まって楽しんでいる、という感じです。
参加者は、ほとんどが30代のオッサンですが、中には女性もいて、夫婦で参加しいる人もいます。
学生時代にサッカー経験がない人から、私のように楽しむ程度に経験していた人、強豪校でレギュラーとして活躍していた人まで、レベルも様々ですが、みんな楽しくやっています。
やはり、みんな歳が歳なので、体力がもたない人もいたり、疲れや筋肉痛が数日間残ってしまったりする人もいます。
とにかく、趣味として楽しんでやっていますし、ストレスや運動不足の解消にちょうどいいです。

休日を「趣味の時間」として過ごすことは、非常に有意義な過ごし方だと思います。
家でゴロゴロとのんびり過ごすのも、体を休めるという意味ではいいかもしれません。
しかし、心をリフレッシュするためには、自分の好きなことに打ち込むことも必要だと思います。
人それぞれ、いろいろな趣味があると思いますが、どんな趣味でも構わないと思います。
大切なのは、「趣味の時間」「勉強や仕事の時間」「それ以外の時間」と、メリハリをつけることだと思います。
「仕事が趣味」ということで、休日も仕事をしている人もいますが、それでは心が休まらないと思います。
また、仕事中や勉強中に趣味のことを考えてしまうのも、良くないと思います。
何事もメリハリをつけて、気持ちを切り替えて、集中して行動することで、最大限に力を発揮することができるのだと思います。

ところで、写真のユニフォームは、私のチームのものなのですが、何と読むかわかりますか?
「いそかべ」といい、私が小学校から大学まで過ごした地元の地名で、今も実家に両親と兄弟が住んでいます。
この「磯壁」には、有名人が何人かいます。
まずは、サッカー日本代表のゴールキーパー・楢崎正剛選手。
彼とは学年は違いますが、小学校の時、同じチームに所属していました。
そして、元近鉄バファローズの吹石徳一さん。(現在、楽天のスカウトの仕事をされているそうです。)
近鉄ファンだった私は、「近所にあの吹石選手が引っ越してきた!」ということで、大騒ぎしました。
また、その娘さんで女優の吹石一恵さん。
子供のころは、女優になるなんて思ってもおらず、ただ「吹石選手の子供や」というふうにしか見てませんでした。
3人とも、今は磯壁には住んでませんが、たまには帰ってくることもあると思います。
私も休日に実家へ帰ることがありますが、「バッタリと会えるかも」と思いながら帰るのも、私の休日の過ごし方の一つです。

岸本

ロボット教室

ファイル 62-1.jpg

本日、8月の第2回目の「ロボット教室」の授業がありました。

今回は、前回作った「ペットロボ」のパーツを組み替えて、「パンチングロボ」を作りました。
「ペットロボ」は、四足歩行のロボットでしたが、この「パンチングロボ」は、写真のようにタイヤがあり、前に2本の腕の付いたロボットです。
2本の腕で「ワンツー、ワンツー」と左右交互にパンチを繰り出しながら、タイヤで走っていくというものです。

このロボットのすごいところは、1つのモーターでタイヤの回転運動と、両腕の前後運動を行うところです。
今回のポイントは、「モーターの回転が、どのようにして腕のパンチの動きになるのか」ということで、よく観察してもらい、その構造を学んでもらいました。

完成後、いろいろなゲームをしました。
まずは、箱にパンチをしていって、箱を落とすまでのタイムを競う「箱落としゲーム」。
次に、リングから出てしまったら負けの「ボクシング」。
そして、腕の動きを交互ではなく、左右同時に繰り出すように改良してから、物を落とさずに配達できるかに挑戦する「ポストマンの配達ゲーム」。
1つのロボットで、さまざまなゲームをして楽しむことができました。
工夫次第では、もっといろいろな遊び方ができると思います。

この「ロボット教室」は、生徒も私も次回が待ち遠しくなる授業です。
次回の授業まで、約3週間。
かなり間があくので、待ちきれないかもしれないけど、その間に「パンチングロボ」「ペットロボ」の新しい遊び方でも考えておいてや。

岸本

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
Links:超スーパーコピー時計,タグホイヤー スーパーコピー,ウブロコピー