進学の名門 進学塾の育志館 木津川市・京田辺市

「学力再生」のプロローグ。~キーワードは"こころざし教育"~ お問合せ 0774-75-2877 まずはお気軽にお問合せ下さい。

昨今、大学入試の内容は、毎年、非常に多くの大学で変更があり、

その中身も多種多様である。そんな中、

 

10月24日、中央教育審議会(中教審)は、大学入試改革の答申案を示した。

大学入試センター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」は複数回実施。

英語は「読む・聞く・書く・話す」という4技能を評価する方針を明らかにし、

TOEFLなど外部の資格検定試験の活用も検討すると発表した。

この新共通テストの実施は2021年とされているが、英語に限っては

その前倒し実施も検討されている。

 

現在、すでに大学入試においてTOEICテストを活用している学校は、

2012年度は58校だったのが、2013年度には463校にまで激増し、

入学後の単位認定にTOEICを活用しているという学校は478校もある。

 

そして入試や単位認定での活用はまだだが、入学後すぐにTOEICを受験させ、

その結果でクラス編成がなされる大学も相当数ある。

さらに、これにTOEFLの活用状況が加味される。

 

このような現状を見ると冒頭の中教審答申案にある

「外部の資格検定試験の活用も検討する」の『検討』の結論は、

すでに出ていると言っても過言ではないであろう。

そもそも56万人もいるセンター試験受検者に英語を『話す』力を測るために

面接試験など到底現実的ではないし、今から5年ほどで

TOEIC、TOEFLに代わる独自の試験方法を確立するのは不可能と思われる。

 

WINGATEでは、従来から受験者数の多い『英語検定』はもちろんのこと

これらTOEIC / TOEFL 対策講座も受講できます。

受講者に年齢制限はありません。

小学生から大学生まで、または一般の方まで受講できます。

受講回数や講座の内容などは、事前面談にて決定します。

まずは気軽にお電話を下さい。

 

WINGATE高の原スクール

電話0774-51-1313

 


2014年11月7日  2:59 PM |カテゴリー: 講師ブログ

アクセスマップ

アクセスマップ

Page Top