高校生対象の個別指導塾、わが“WINGATE州見台スクール”開校から1ヶ月が過ぎたが、まだまだ認知度は低く、何とか世に存在を知らしめようと、昨日木津駅前での当スクールの案内チラシ配布に挑んだ。前夜から塾に泊まり込み早朝から駅の西側エスカレーター下あたりに陣取って腕を撫していたにもかかわらず、配布対象の高校生はあまりに少なく、おまけに受け取られないことも多々あった。寝不足と落胆の思いを引きずって帰途についたとき、何気なく見上げた空が、「抜けるような」とはこのことを言うんだとばかりに青く澄み渡っていた。深呼吸をして長めに息を吐き出すと、いやなことを全部青空がきれいに洗い流してくれるような気持ちになれた。前週の奈良公園でもそうだったが、やはりこの季節の青空には心洗われ、清々しさと意欲を与えてもらう。
高校生一人ひとりが人生の岐路に立つとき、そこにある不安や迷い、辛い思いを受け止めながら、全員がそこに立ち向かっていけるように見守り、励まし、時に叱りながら、よき同伴者としての塾でありたいと理想を掲げ、動き始めて数ヶ月、こんな程度のことで落ち込んでいる場合ではなかった。
昨日で中間試験が終わった生徒、まだ来週も続く生徒、それぞれに思いはある。まだ続く生徒は終わった生徒がうらやましく辛い気持ちをもてあまし、終わってホッとしているはずの生徒は、できの悪さを嘆くこともしばしば。みんなが嫌な思いを吐き出して前向きな気持ちになれるといい。あの青空のようにその呼気を浄化できたらいいのだが。