記事一覧

期末テスト3週間前

ファイル 328-1.jpg

ついこの間、中間テストが終わったと思ったら、もう期末テストの3週間前です。

中間テストの結果はどうだったでしょうか?
とくに、1年生にとっては、はじめての定期テストということで、どのように勉強すればいいか分からず、あまりいい結果が出せなかった人もいるのではないでしょうか。
また、十分に勉強をしたのに、「テスト慣れ」していないために、ミスが多かった人もいるのではないでしょうか。

悔しい思いをした人は、その悔しさを次に、つまり期末テストにぶつけましょう。

育志館州見台スクールでは、テスト2週間前の6月16日から「期末テスト対策講座」を実施します。
(詳しくは、0774-75-2877までお問い合わせください。)

中間テストが終わったから……と気を抜いてるキミ!
そんなヒマはないですよ。
もう、期末テスト3週間前。
あと3週間しかありません。
今から準備をして、育志館の「期末テスト対策講座」を受ければ、大丈夫!

めざせ!自己最高点!!
育志館で一緒に頑張りましょう!

州見台スクール 岸本

理科実験

ファイル 327-1.jpg

育志館光台スクールです。

光台スクール恒例理科実験第3弾の近日開催が決定しました!

前回開催は、ロケットの原理で車を作りました。

併せて、宇宙の事やロケットの事も学びました。

そして、今回は…。


まだ内緒です…。


実験内容は、チラシにてお知らせ致します!

育志館光台スクールからのチラシをチェックしてくださいね!

それでは、お楽しみに!!


光台スクール:0774-51-2218

まだ間に合います!

ファイル 322-1.jpg

6月1日(日)に「全国統一小学生テスト」が実施されます。
育志館州見台スクールもその会場に指定されています。

おかげさまで、たくさんの受験申し込みをいただいております。
中でも、5年生・6年生の高学年の受験者が多くなっています。
やはり、中学受験を意識してなのでしょうか。

このテストの最大のメリットは、全国レベルの偏差値の出るテストが「無料」で受けられる、ということです。
しかも、主催しているのが、中学受験界の名門「四谷大塚」。
中学受験を考えている人には、是非とも受けてもらいたいテストです。

また、このテストは小学2年生から受けられます。
中学受験をする・しないに関わらず、自分の実力を確かめる意味でも是非とも受けてもらいたいと思います。
小学校で単元が終わるごとにテストをしていると思いますが、それと比べると、このテストは難しい問題もありますし、問題数も多いです。
学校のテストでいつも90点~100点をとっている子が、このテストでは半分もできなかった、なんてこともあります。
「難しいから、もう受けたくない」となってしまう場合もありますが、このテストを経験することで、いろんなことを学ぶことができます。
「こんな難しい問題もあるんだ」
「学校で習っていない、こんな考え方があるんだ」
「同じ○年生でもこんなにできる子もいるんだ」
「自分は京都府で○人中○番だ」など・・・

何といっても「無料」なので、気軽に受けてみてはいかがでしょうか?
4・5・6年生は、国算理社の4教科ですが、国算のみの2教科受験もできます。

申し込み締め切りは、6月1日です。
つまり、当日に飛び込みで受験しに来ても大丈夫です。
(ただし、席の確保や申し込み手続き等がありますので、できれば前日までに申し込みをしていただいた方がありがたいです。)

詳しくは、四谷大塚のホームページ(http://www.yotsuyaotsuka.com/toitsutest/
または、州見台スクール(0774-75-2877)まで

テスト期間真っ只中

ファイル 321-1.jpg

光台スクールでは、精華西中学校の1学期中間テスト対策を行っています。


塾長ブログhttp://onesemi.blog56.fc2.com/でも紹介している通り、
今回から「理科社会6時間暗記マラソン」を実施しました。


光台は25日(日)の朝9時から12時まで、12時半から15時半までの計6時間で実施しました。


「育志館オリジナル、各中学校の先生方が作成された対策プリントなど、数種類、数枚に及ぶ重要暗記事項」を網羅した副塾長渾身の暗記プリントを、みんな朝早くから必死で暗記していました!


翌日、授業日では無い1年生の生徒達が、誰に言われる事もなく、夕方から自習に来ていました。
写真は、その生徒達です。


暗記大会で未完成だった部分の再挑戦をする者、
塾の課題をしたり、自分で決めた課題をこなす者。
それぞれが自分で決めた目標を持って頑張っていました。


1年生は初めての定期試験です。


日頃から「定期試験は1年から大事!」とは教えていますが、
実際、生徒達からすれば実感なんて無いでしょう。
しかし、彼女達の姿を見れば、「多少なりとも伝わっていたのかな」と嬉しく思い、
また、彼女達のこれからが楽しみになりました。


テスト当日は朝6時から『早朝ファイナルチェック』も行います。


あと少し頑張ろう!


残された時間は僅かですが、まだまだやれる事はあります!
育志館光台スクールのテスト対策、今からでも参加してくださいね!


光台スクール:0774-51-2218

中間テスト

木津南中学は、先週で中間テストが終わり、結果が返ってき始めました。

中3のある生徒が、5教科で483点!
素晴らしい点数です。
が・・・
テスト前に決めた目標点には及びませんでした。
また、自己最高点とタイで、更新することができませんでした。

「あの問題ができていれば・・・」「あのミスさえなかったら・・・」
本人は、かなり悔しがっていました。

こういう気持ちが大事です。
目標点を決めていたからこそ、頑張って勉強することができたわけですし、その頑張りにも関わらず目標に届かなかったからこそ、悔しい思いをするわけです。
もし、特に目標を決めていなければ、ここまで頑張らなかったかもしれません。
また、483点という結果に満足してしまうかもしれません。

やはり、目標を決めることは大切です。
しかも、高い目標を。
(この生徒は、自己最高点を大幅に更新する490点を目標にしていました。)

あと1か月ほどで、期末テストです。
この生徒は、次回も同じような目標をたてるでしょう。
そして、今回の悔しい経験を活かし、さらに頑張って勉強するでしょう。
果たして、次回こそは、目標点を達成することが、自己最高点を更新することができるのでしょうか?

州見台スクール 岸本

中間テスト対策(光台スクール)

ファイル 315-1.jpg

育志館では、定期試験の2週間前から対策期間に突入します。

「2週間前で大丈夫!?」と思われるかもしれませんが、

3週間前から対策用のプリントを配布し、暗記事項を徹底させ、

2週間前の通常授業から本格的に対策時間に突入するのです。

そして、直前の土日は午前中から夜遅くまで、授業や自習時間が設けられています。

更に!

試験当日、育志館に寄ってから学校へ登校出来るスクールでは、

早朝学習会を実施しています。

更に更に!!

試験初日は、試験が終われば2日目の対策授業!

なので…

2週間前からテスト対策が始まると言っても、

試験勉強時間は、約1ヵ月分に相当する計算です!

テスト対策までの通常授業では、入試に向けて頑張り、

2週間前に徹底的に定期試験勉強を集中して行う!

これが、育志館スタイルです!

チラシをご覧になった方も多いとは思いますが、

既に!!このテスト対策が始まっています!

尚、塾生からの紹介なら受講料無料で受けられます!!

その際は、塾生が持っている『無料招待チケット』をお持ちください。

ぜひぜひ一度、育志館のテスト対策講座に来て下さいね☆

光  台スクール: ℡ 0774-51-2218

褒めるな

 今日、授業終了時に、生徒はテスト対策のプリントを受け取ったものから帰ることになった。そして、私が、複写機で複写しているところへ、数名の生徒がプリントを受け取りに来た。

 プリントを受け取ったら、すぐに帰れるわけだからみんなが早く受け取って帰りたい状況だ。真っ先にプリントを取りに来た元気な男の子が、プリントを受け取った。すると、その男の子は、後ろに並んでいる女子生徒を見て、はい、とそれをわたしたのだ。もちろん、その女子生徒は、「ありがとう」と礼を言い、帰って行った。

 次々複写されてくるプリントを、出てくる度にはじめの男の子に渡したが、彼は並んでいた生徒みんなに渡るまでそれを1枚1枚渡していった。

 このことにより、渡された子供は得した気持ちになり、渡した子供は感謝され、何よりも、コミュニケーションが生まれた。

 この様子を見ていた私はすかさず、「なかなかやるなぁ」と声をかけた。そして、男子生徒はにこにこと照れ笑いをしながら素直に喜ぶ様子を見せた。きっとこの男の子はこれからも、こうした行動をとっていくことになるだろう。

 このように「褒める」ことが子供に教育的指導を与えるようになるといえる。しかし、事の本質は違う。私のこの行為は単に「褒めた」のではなく、男子生徒の行為を「認めた」上で、「私が」感心し、喜んだのである。つまり、「認める」「自分の思いを言葉にした」が本質である。

 例を挙げよう。いつもクラスでトップの点数をとる生徒がいたとして、いつも、最下位争いをしている生徒がいたとする。いつものように、トップの生徒が満点を取ったとする。そして、最下位争いの生徒が、トップの生徒に、「おまえはかしこいからな」と言ったとする。つまり、「褒めた」わけだ。しかし、この褒め言葉は、トップの生徒には果たしてプラスの言葉として響くだろうか。「おまえかしこいよな、今度勉強教えてくれよな」と言った場合と比べてみよう。

 最近、大きな被害を伴う大型船の事故があったが、その船を運用している会社のマネジメントは安全面においてひどいものであったことが報道されている。「だけど、たいへん会社は儲かっていますよね。」「そのおかげで国の経済はプラスに働いていますよね。」と褒めたとしたらどうだろう。

 「褒める」ということが、教育的指導で重要なキーワードになることはその通りだが、本質はもっと別のところにあるのだ。

 こうした本質を、運良く学ぶ機会があった。かつて、私教育の業界に、教育コーチングというものを奨励した人物がいる。現在では当たり前となった、「個別指導」の事業化におそらく初めて成し遂げた久保田邦義氏だ。彼の下に数年いたことがある。当時、教育コーチングという言葉すらなかった。コーチングはアメリカを中心とする欧米の会社内の人材教育の手段として、確立され始めていた。久保田氏は、これを教育的指導に応用することを考え、業界に訴えた。教育コーチングというネーミングも私の認識では彼が名付けたものであると思う。

 現場にいた私自身が、理解できずにいたこの、「教育コーチング」は、業界でも当初は本格的に受け入れられることはなかった。しかし、佐々木喜一氏が久保田氏の話に耳を傾けた。佐々木氏と久保田氏の会談に何度か同席したこともある。そして、現在佐々木氏が率いる成基コミュニティーの教育の柱の一つとなっている。

 話はそれたが、こうした、知られない人々の努力と功績があって、教育コーチングは育ってきた。

 「褒める」にこだわるのでなく、指導者は、「I・アイ」が主語となるメッセージを伝えるようにしよう。これが、教育コーチングで言うところの「アイ・メッセージ」だ。

 「おまえは頑張ったね」は「おまえが頑張って私はうれしい」とした方が効果的なのだ。また、けなすにしても、
「おまえがちゃんとしない」ではなく「おまえがちゃんとしたら素敵だと思う」とした方が効果的なのだ。

文字通り「褒める」だけではない、プロとしての奥深いところを更に追求していきたいと思う。

==PR==
育志館加茂スクール
泉川中学・笠置中学の子供達が、日々、テスト対策にがんばっています。
お問い合わせ
電話 0774ー76-0151

6月1日(日) 日本をテストします。

ファイル 310-1.jpg

6月1日(日)、テレビCMでおなじみの「全国統一小学生テスト」が行われます。
育志館州見台スクールは、その受験会場になっています。
(育志館光台スクール・加茂スクールでは実施しません。)

全国統一小学生テストとは、小学生が全国のライバルとの競争の中で自分自身と向き合い、努力をする原点として、多くのご父母、お子様から賛同を得ている全国最大の小学生テストです。
前回は、全国122,981人の小学生が挑戦しました。(2013年11月3日に実施)

◆試験日:2014年6月1日(日)
◆受験料:無料
◆対象:小学2・3・4・5・6年生
◆受験科目:2・3年生は算数・国語の2科目
4・5・6年生は算・国・理・社の4科目、算・国・理の3科目、算・国の2科目のいずれか
◆開始時間:午前9時開始(終了時間は、学年・受験科目数によって異なります。)
◆出題範囲:各学年1学期までの教科書の内容+応用力(中学受験の内容も含む)
◆試験形式:マークシート形式(2年生は記述式)
※2・3年生は60%、4・5・6年生は55%が平均点となるような問題になっています。
◆申し込み:四谷大塚のホームページから申込できます。(携帯電話・スマートフォンも可)
また、育志館州見台スクールにある「申込書」でも申込できます。
※詳しくは、四谷大塚のホームページをご覧ください。
http://www.yotsuyaotsuka.com/toitsutest/
または、育志館州見台スクールにお問い合わせください。(0774-75-2877)

たくさんの小学生のみなさんの受験をお待ちしております。

州見台スクール 岸本

ゆとり教育は間違いだったのか

 小学校5年生になって、そろそろ、塾に行かせて厳しく学習指導をさせよう。と考えるご家庭は多いようだ。小学校5年生になると急に入塾希望者が増える。これは、算数の指導が出来なくなるという、親御様のアンケート調査の結果と一致する学年だ。

 そして、この学年の後半に「分数の加減」、「円」、「割合」という算数の要ともいえる単元が目につく。ここでは、「円」に注目してみよう。

 あまりよくわかっていない評論家が「『ゆとり教育』では、円周率を3.14 ではなく、3.1 で計算させるから学力低下だ」などと説明するが、円周率の値など、学習の本質からすれば3.1 どころか3 で十分だ。なぜなら、この単元では、相似な図形の対応する部分の長さ比が一定であることが初めて登場し、このことを自然に身につけることが最大のポイントだからだ。

 相似な図形は、6年生で学ぶ。しかしその本質をつかむには、この円という単元で、その感覚をつかんでいることが重要なのだ。

 すべての円は相似である。そして、すべての円の円周は直径に対して一定の倍率になっている。すなわちこの倍率が「円周率」である。だから、直径 ×「円周率」で円周が求められる。

 どうして直径×円周率で円周が求められるのですかという疑問に自分で答えを見つけられずに質問するなどは日本の得点結果主義教育の最大の問題だ。こうした疑問を持つことすらさせない日本の教育はいったい何なんだろうとさえ思う。

皆さん、あるいは、お子様たちが通う学校や塾の先生はこうした奥深いところをわかって指導をしているだろうか。塾なんてどこでもいいという考えは間違いであると私は思う。

 こうした点数に関係ないところこそ、子供の将来の人格形成に見えない大きな差となって出てくる。東大へ合格したけれどその知識が役立てられないなんてことにならないことを祈るばかりだ。

 もちろん子供たちにこんな難しい話はしない。しかし、円周率の本質が自然に身につくように指導する。これが我々プロなのだ。

 振り返って、「ゆとり教育」も決してでたらめであったわけではない。むしろ理想が高すぎて、教師が理解できず、実行できなかったということの方が本質ではないだろうか。ゆとり教育の理念が間違いだったとういうわけではない。ゆとり教育は不十分な面があり、成功に至らなかったのだ。

おまけ。ネーミングは悪いと思う。「ゆとり」ではなく「ゆるみ」になってしまった。

PR
育志館加茂スクールでは、申し込み先着10名無料で、5月10日と17日テスト対策授業を行う。
すぐ。お問い合わせください。

数学を勉強すると、、

「xやyなど使うことがないので、数学は生きていく上で必要のない科目だ」という意見がある。

間違いではないが、かといって、それだけで、「数学が必要か否か」の結論を導くには不十分だといえる。

そもそも、将来数学を使わないと決めつけるのは必ずしも正しいとはいえない。今私は、塾で数学を教える仕事をしているが、学生の頃、まさかこれを職業にするとは夢にも思わなかった。なんと言っても数学が苦手な科目の一つだったからだ。

20年前の誰が、携帯電話が、誰もが使うツールになると考えただろうか。私なんか、携帯電話を使い始めた頃、みんなにバカにされたものだ。「そんなもの何に使うんだ」と。

5年ほど前にはある国の芸能スターが、軒並み日本で人気者となったが、そのとき、5年後にこんなに、その国のことを好きになれない日本人が増えると誰が考えただろうか、

10年後のことなんて、ほとんどの人の予想は外れてしまうのだ。

もしかすると、あなたが、将来、家電メーカーの商品開発部に就職しているかもしれない。50年ほど前に生まれた一般人であるところのわれわれ団塊ジュニアの世代の人間の誰が、子供の頃に、将来、食品入れが冷蔵庫となり、箒やちりとりが掃除機となり、電話がスマホとなり、このような生活必需品にまで、科学技術計算にしか使われないと信じていたコンピュータープログラムが、使われるものになると、考えただろうか。

数学的思考が全く出来ずして、プログラムをある程度でも理解することは難しく、プログラムを理解せずに、現在の最新家電の企画をすることが、本当の意味で出来るのだろうか。

つまり、そもそも、本当にあなたが数学を将来必要としないなんて決めつけられないのだ。

それだけではない。大人として、論理思考が出来るかどうかはその人の人生も、周りの人にとっても重大な問題である。

たとえば、3歳ぐらいまでの、数値を理解していない段階で、5個の100円玉を2cmずつ離して並べたものと、3cmずつ離して並べたものを見せて、どっちが多いか尋ねると、3cmずつ離して並べたものが多いと答える。数が理解できることは、論理思考が出来ることの入り口だ。

この2つの500円が、同じ価値であることを理解できるかどうかが、その人の人生や、その周りの人々とのコミュニケーションに影響することは想像に難くない。

数を理解しておいた方がいいことは、わかっている人には当たり前のことでも、わかっていない本人にとっては、わからないこのなのだ。だから、本人が理解できないから勉強しなくていいという考えは絶対によくない。

ここまで読んでいただいたら、数学を学習することで、論理思考力の一部をつけることが出来、本人の自覚とは関係なく、それは、
本人の人生や周りとのコミュニケーションのために役に立つ。ということがわかるのではないだろうか。

たとえば、旅行の計画一つたてるにしても、道順や、経路、効率や、価値、費用など、論理思考を必要とする事柄満載だ。

小中学校で、数学を勉強することは、論理思考を鍛え、高めるために絶対必要なのだ。

-- PR --
育志館では中学生の一部のテスト対策を無料で受講することが可能です。
塾選びにご活用ください。
州見台本部スクール
光台スクール
加茂スクール
(本部)電話0774-75-2877

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
Links:超スーパーコピー時計,タグホイヤー スーパーコピー,ウブロコピー