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こころざし教育

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育志館の塾名は、訓読みで「こころざし はぐくむ やかた」となる。

育志館州見台スクールの玄関前を通っていただければ、毎日、有名人や有名でない人も含めて大変心に突き刺さる名言が掲示されている。しかも毎週塾長がその解説を加えてくれている。

薄い記憶だが、子供の頃読んだの石ノ森章太郎の漫画で主人公がピンチに陥ると、「なせばなる、なさねばならぬ、なにごとも、ならぬはひとのなさぬなりけり」という台詞を唱えていた。

ただ、この、なせばなる~の台詞だけは、どういう訳か記憶から消えずに今に至る。リズム感が心に響き、文語調の表現にどこか、神秘的な力を感じていたからだ。

しかも、子供心に、なんとなくピンチになるときには思い出さなければならない言葉だと気付いていた。そして、実際ピンチの時にこの言葉を思い出すと、なぜか力がわき、ピンチを乗り越えることが出来た。

大人になって、しかも、40歳も過ぎてからだと思うが、この言葉が、上杉鷹山という偉人の子供たちへの教えの中に古典から引用された言葉だと知る。そして、意味を知ってびっくり。

2連目の「なさねばならぬ」は「しなければならない」の意味と思っていたが、全く違っていたのだ。実は、漢字で書くと、

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
成らぬは人の為さぬなりけり

「為さねば成らぬ」、つまり、「行動しなければ成就することはない」だったのだ。

「言霊」とはよく言ったもので、意味もわからず覚えていた言葉だが、先に書いたとおり、実際にこの言葉のおかげでピンチを乗り越える経験を何度もしてきた。「言葉」は、読む人と、詠む人の両方の魂が宿るに違いない。私の場合詠んだ人の魂が大変深く強いものであったためその力が発揮されたのだろう。

繰り返すが、育志館州見台スクールには、毎日、このような言霊が掲示されている。世界中のどこでも、このような環境で子供たちを育てていきたいものだ。

If you are prepared, you don’t have to worry.

こんにちは、育志館加茂校の英語教師、辻本晃平です。

先週は満開だった桜も、この一週間でもうほとんど散ってしまいましたね。四季の移ろいゆくさまを肌身で感じ、時が経つのは本当にあっという間だな、と最近よく思うようになりました。気がつけばもう4月も後半です。本当に早いものですね。


さて、先週泉川中学校の入学式が行われましたが、子供たちももうすでに新学期が始まっていますね。学校生活にもそろそろ慣れてきたでしょうか?勉強、部活、あるいは友達と遊んだりと、日々大忙しの生徒もきっと少なくないことでしょう。


ここ、育志館加茂校では、春期講習をきちんと乗り越えた生徒たちが、その熱意を絶やすことなく意欲的に学習を続けております。みんな早くも次なる目標「中間テスト」へ向けて、着々と準備を整えつつあります。クラブ帰りで塾に駆けつけてくる子供たちを前に彼らのバイタリティに私も感心させられる毎日です。もちろん我々講師陣も彼らの努力と期待に全力で応えてゆきたいと思います。

すぐにテストの時期はやってきます。「新学期は始まったばかり、まだまだ先は長いさ」などと思っているうちに、気がついたら「時すでに遅し」であった、となってしまわないように、日々コツコツと勉強してゆきましょう。

育志館 加茂校 辻本晃平

満月と火星

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今夜は満月です。
しかも、現在、火星が地球に接近しています。(最接近は4月14日)
ということで、月と火星の写真を撮ってみました。
携帯電話のカメラなので、あまりきれいには撮れていませんが、月の左側に見えるのが火星です。
ちなみに、今日はアメリカなどで「皆既月食」も見られたそうです。
日本でも、北海道から関東にかけては「部分月食」なら見られたそうです。

こういった天体現象は、何年かに一度、いろいろな条件が重なったときにだけ見ることができます。
非常に貴重なものなので、是非とも見ておきたいものです。

生徒たちにこういう話をすると、「興味ない」と言ってくる子が必ずいます。
「興味」というものは、はじめから「ある」か「ない」ではなく、あるとき、あることをきっかけに、急にわいてくるものだと思います。

今回の「満月と火星」についても、見ているうちに、
「月はいつでも見えるけど、何で火星はよく見えたり見えなかったりするんやろ?」
というような疑問を持つようになるかもしれません。
そこから、人に聞いたり自分で調べたりしていくうちに、
「なるほど。じゃあ、○○は何で△△なんやろ?」
と、新たな疑問が出てきて、それをさらに調べて・・・
そうやって、新しい知識が身についてきます。
しかも、先生から「覚えなさい」と言われて身につけたものではなく、自発的に身につけたものなので、「すぐに忘れてしまう」ということはありません。

ということなので、生徒の皆さんには、是非ともいろいろなことを経験してみて、いろいろなことに興味をもってほしいと思います。

今、小学5年生のプログレスコースでは、ちょうど「星の動き」の単元をやっています。
先週の宿題に「星を観察してくるように。」というものを出しました。
観察方法など細かいことは言わず、あえて漠然とした形の指示をしました。
果たして、どれだけ興味を持って観察してくれたのでしょうか?
次回の授業(4月19日土曜日)が楽しみです。

州見台スクール 岸本

フルマーク講座

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先日、土曜日、授業もない日というのに、子供達が勉強をしに来た。フルマーク講座に参加するためだ。この講座はフルマーク(満点)を目指して、がんばるなら塾としてその気持ちに応えたいという気持ちで開かれる自由参加の講座だ。やる気がなければ参加そのものを認めない。こうした講座にクラブ活動で疲れ切った体を塾へ運んでくる。それだけで内心感動してしまう。
ここに、なかなか平均点に達することのできない子供が参加している。彼が現在の学力でプリントをこなしていくのは相当大変であろうと想像できる。そんな彼が、黙々と自らこなしていったプリント達。
必ず、結果はついてくる。彼が満点を目指す限り、満点を取るための指導をして応えていこうと思う。
「フルマーク講座」いい講座を開いた。

光台スクール クラス紹介その2

今回は光台スクールから、中学1年生の生徒たちを!


このクラスは、本当に元気がいい子が集まっています!

僕は今年度から光台スクールの授業を担当させて頂くことになったのですが、初めて見る先生だということから来る緊張のせいか、やはり最初は女の子が凄く大人しかったです……
ですが最近、授業時間外でもよく質問をしに来てくれる様になったので、少しずつ心を開いてきてくれているのかなぁ…と感じています。

男の子は言わずもがな、皆、最初から友達のように接してくれてきました!

そしてクラス皆がいつも笑顔なのが、とても印象的です。


塾で勉強をするということは、他の皆が遊んだり、部活動をしている時間に勉強をするということです。それは子供たちにとって少なからず気力を要するでしょう。それだけでも褒めるに値することだと思います。

それなのに育志館の生徒たちからは、「勉強をやらされている」という雰囲気は全く感じられません。
「勉強をしに来ているんだ」という強い意志、そして勉強を楽しんでいるのが、凄く伝わってくるのです。

笑顔で入ってくる生徒を迎える時、勉強をやり切った顔で帰る生徒を見送る時が、僕は大好きです。

育志館の「社会科」

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今回は、育志館の「社会科」について紹介します。

「社会科」という教科は、その名の通り、社会に出たとき(大人になったとき)に必要な知識を学ぶ教科です。
そう考えると、最も大切な教科といえるかもしれません。
特に、公民で習う法律は、「知らなかったから」といって「違反しても仕方がない」というわけにはいきません。
生徒たちには、「絶対に必要なことだから、習っているんだ」ということを理解してほしいと思います。

育志館の「社会科」は、今年度より、中1~中3まで、全員必修になりました。
(小学4~6年生も、社会科の授業をやっています。)

中学部の授業では、『パーフェクトコース』という参考書を使用しています。
これを読み進め、大事なところにアンダーラインを引いたり、先生が説明したことを書き込んだりしていきます。
そして、育志館オリジナルの『完習ノート』にその内容をまとめていきます。
さらに、重要語句を覚えてきてもらって、「確認テスト」で覚えられたかどうか確認します。
もちろん、問題集で問題演習もしていきます。
このような流れで、育志館の社会科は進んでいきます。
これで、今まで社会科が苦手だった人も、大丈夫!

「社会科=暗記」だとよく言われますし、確かに暗記してナンボです。
しかし、ただ闇雲に暗記していくのではなく、まず内容を「読む」ことで流れをつかんだり、言葉の意味をとらえたりして、頭の中を整理してから「暗記」をしないと、すぐに忘れてしまうような薄っぺらい暗記になってしまいます。

育志館の「社会科」の学習スタイルで勉強すれば、高得点まちがいなし!
生徒たちの1学期中間テストの点数が楽しみです。


州見台スクール 岸本

加茂スクール

新しい学年が始まりました。今年の桜はいかがでしたでしょうか。毎年この花を見るたびに新しい日々が始まることを感じさせられます。

子供たちは、新しいクラスが決まって新しい友達が増えそうな予感がしているでしょうか。新しい教科書の中身を見て難しくなったその内容に自分の成長を感じているのでしょうか。

さて、今年度は、ウインゲート加茂スクールは育志館加茂スクールとなり新体制となり動き出しました。すでに中学生の子供たちは4月内容を終え、5月内容に入っています。学校で、一歩リードしている自分にやればできることを実感していることでしょう。

高校1年生2年生はウインゲートで培ってきた個別指導スタイルでそれぞれの目標に向けてまっすぐ進んでいきます。

中学生は、入試を意識したハイレベルな完習ノートで、友達よりずっと先に進みながら、内申点獲得のためのテスト対策・加茂スクールフルマーク講座(満点講座)がくまれており、生徒たちは、忙しい毎日の中、塾へ来たら立派に学習して帰ります。

小学生は、将来の高校受験を意識して、中学に入ったら上位の成績で過ごしていけるための基礎力を徹底指導され、しかも、英語を含めた5科目を学習していきます。

毎週土曜日に加茂スクールでは説明会を開催します、ご予約の上、ご参加いただき、最高の教育コミュニティ空間構築のための取り組みに、1人でも多くの方が参加していただけたらと思う次第です。

Spring has come!!

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初めまして!育志館加茂校の辻本晃平と申します。担当させていただいている教科は英語です。まだまだ未熟者ではありますが、今後ともお見知りおきのほど、どうぞ宜しくお願いします。

さて、春になりましたね。桜もあちこちで満開です。この春休みにお花見に連れて行ってもらった、という生徒も少なくないのではないでしょうか?生徒のみんな、春休みは楽しかったですか?春期講習はいかがでしたか?遊びだけでなく、勉強面でも実りある春休みとなりましたか?

ちなみに本日は泉川中学校の入学式でした。邪魔かなぁとは思いつつも、私も育志館のチラシを配りながら親御さん方と共に子供たちの入学を祝ってまいりました。溢れんばかりのエネルギーで、はしゃぎまわる子がいる一方、新しい環境に戸惑いを隠せない子もちらほら、そして真新しい制服はみんな今の背丈よりずっと大きめ、そんな子供たちの姿がとても印象的でした。お天気にも恵まれ、今日という一日は子供たちはもちろん親御さんや、先生方、あるいは近所の方など、みんなにとって良き一日となったことでしょう。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

また、新入生だけでなく新二年生、新三年生にとっても「春」まさ に今この季節は、勉強、スポーツ、そして遊びと、何であれ新しいことにチャレンジしたり、決意を新たに行動を起こすチャンス、「攻めの季節」なのではないでしょうか。
もちろん我々講師陣もそんな生徒たちの意欲を全力でサポートします!

新入生、そして新二、三年生もみんな、来年の春も笑顔で迎えられるよう、新年度から区切り新たに学問に邁進してゆきましょう!


育志館 加茂校 辻本晃平

新入塾生

春期講習が終わった今週から、中3に新しくI君という生徒が入ってきました。

入塾の懇談のときに「ついていけるか不安だ」ということでしたし、学力チェックテスト(入塾テスト)もあまりできず、大きな不安を抱えながらも、「頑張ります」と入塾を決めてくれました。

今日の授業の様子を見ていると、お母さんのお話にもあったように、「真面目」だということが伝わってきました。
3月に新年度の授業が始まって、どの教科も約1か月進んでいます。
その中に急に入ってきたわけですから、チンプンカンプンで「何をしたらいいのか分からない」となっても仕方ないところを、「早くみんなに追いつくために、一言も聞き逃さないぞ!」という感じで授業を受けていました。
特に数学は、新しい計算方法がたくさん出てきたので、そのやり方を覚えて、できるようになるまでには、しばらく補習が必要です。
でも、この調子なら、すぐに追いつくことができそうです。

以前にも書きましたが、この中3のクラスは、非常に雰囲気のいいクラスです。
その中に「真面目」なI君という新しい生徒が入ってきました。
相乗効果で、もっと雰囲気がよくなって、みんなの成績も上がっていってくれることを期待しています。

州見台スクール 岸本

州見台スクール クラス紹介その1

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こんにちは、講師の松原です!桜が満開で少しテンションが上がっています 笑
今回は州見台スクール!中学2年生のクラス紹介です!!


このクラスの特徴は……なんと言っても仲が良いことです!

笑顔がさわやかな天然のIくん。ちゃんと聞いてる⁉︎と思うくらい、何回も同じ質問をしてくるTくん。すぐ調子に乗るのに、褒めると照れるHくん。仲がいいのに、授業中は一切皆と話さない集中力の持ち主、Mくん。
行き帰りが一緒で、席も隣同士な仲良しの可愛らしい2人、NさんとJさん。そして、そんなみんなをいつも見守っているような、おしとやかなTさん。

と、本当に個性的で、性格もバラバラな面々なのですが、とても楽しく授業しています。
(たまに話が弾みすぎて注意することもありますが…笑)


今は楽しく勉強しているだけのこの子達。しかしこれから徐々に知っていくことでしょう…

このクラスにいる仲間はただの「友達」ではなく、共に学習し、共に困難に立ち向かい、時には良きライバルとして、受験という未来に向かって進んでいく「同志」なのだと。

そして、仲間が増えれば増える程、その絆は強く、大きな輪になっていきます!


育志館への資料の請求、見学のお申し込み、いつでもお待ちしております。

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