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Gianni Rodari

こんにちは!育志館・加茂スクールの辻本晃平です。

イタリアの童話作家、ジャンニ・ロダーリの言葉で面白いものがあったので、引用させていただきます。


「子どもを読書嫌いにする9か条
―読書の技術は習えるが、読書への愛は習えない―」

① テレビの代用物として本を与えること

② 漫画の代用物として本を与えること

③ 昔の子どもはもっとたくさんの本を読んだものだと、いまの子どもに言うこと

④ 今の子どもは娯楽が多すぎると考えること

⑤ 読書が好きでないからといって、その責任を子どもに負わせ
  ること

⑥ 本を拷問の道具に変えること

⑦ 子どもに本を読んでやることを拒否すること

⑧ 十分な選択を与えていないこと

⑨ 本を読みなさいと命令すること


うーむ。考えさせられますね。
また、このロダーリの言葉は読書のみならず、
他のことについても同様に言えそうな気がするのです。

というのも、こうして教師として授業をしていると、
⑨のように、つい生徒たちに「勉強しなさい!」などと
言ってしまうことがよくあるからです。


確かに叱ってあげることによって
彼らは一時的に勉強をするようになるわけですが、
しかし長い目で見ると、やはりロダーリの言うように
彼らはその叱られた経験によって「勉強嫌い」に
なってゆくのかもしれません。


それは一人の少年・少女の将来から、彼らの人生から、
あらゆる可能性を奪ってしまうことにも繋がるわけで、
それはとても恐ろしいことです。


さりとて、今、既にもう勉強をやる気になれないでいる生徒たちが、彼らが自分から机に向かうようになるためには、
果たして一体、僕はどのように接すればいいのでしょうか・・・

こんなロダーリの言葉を見ていると、
要するに大人は子供に「余計なこと言うな!するな!」と
言っているようにも、僕には聞こえてきます。
子供たちの好きにさせてあげればいいのだ、と。


では教師とは、結局のところ何をすべきなのか?
本当に、毎日分からないことだらけです。


ですが、きっと頭で考えすぎるのもよくないのでしょう。

今日もただ生徒ときちんと向き合おうと思います。


育志館・加茂スクール 辻本晃平

理科実験教室「ジャンボシャボン玉をつくろう!」

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10月4日(土)、州見台スクールにて、「理科実験教室~ジャンボシャボン玉をつくろう!~」を実施しました。
先週のブログにも書きましたように、ただシャボン玉をつくって遊ぶだけでなく、そのしくみについても学んでもらいました。
これから実施するスクールもあるので、あまり詳しい内容は書かず、写真の紹介だけしておきます。
写真①は、牛乳パックを切ってつくったボートが、水の上をスーッと走っているところです。
写真②③は、不思議な水中シャボン玉です。
写真④⑤⑥は、外に出てみんなでいろいろなシャボン玉をつくっているところです。
この日は、風がけっこう吹いていたため、シャボン液をつけて持ち上げただけで、どんどんシャボン玉ができました。
針金のハンガーをいろいろな形にしたものや、棒にロープをつけたものにシャボン液をつけて、いろいろな形、いろいろな大きさのシャボン玉をつくりました。
参加してくれた小学生はもちろん、大人(一緒に来ていた保護者の方や先生たち)も、楽しむことができました。

参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
次回の理科実験教室も楽しみにしていてください。

今週の土曜日(10月11日)は、光台スクールで、この理科実験教室を実施します。
まだまだ参加者を募集していますので、ぜひ参加してください。
(育志館光台スクール 0774-51-2218)

州見台スクール 岸本

最終告知!

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以前からお知らせしていた、理科実験第5弾と定期テスト対策の最終告知です!

●ジャンボしゃぼん玉を作ろう!

州見台スクールで一足先に実施した『ジャンボしゃぼん玉を作ろう!』が、
光台スクールでは今週11日(土)に実施されます。

日時:10月11日(土)A.M.10:00~12:00頃
場所:光台スクールに集合
対象:小学生
参加費:無料


●定期試験対策

対象:木津第二中学校、その他3学期制の中学校
参加費:1,200円
日時は学校により異なるので、お電話にてお問合せください。

※各お申込みは、光台スクール(51-2218 / 16:00~22:00)へ。

<2S特訓 国語> 第二回目

先週に引き続き、育志館州見台スクールでは、<2S特訓 国語>第二回が行われました!blogでも紹介しましたが、2S特訓の国語では、古文を中心に学習していきます。
今回は、前回学習した現代仮名遣いの復習、さらに新しい単元として、係り結びの法則などを学びました。

正直、まだこの段階では、覚える量としてはそれほど多くはありません。しかし、やはり「昔の言葉」という前提が、中学生にとってはどうしてもネックになってしまうようです。 古文には現代では全く使わない言葉、または現代で使われていても、意味の全く異なる言葉が出てきます。基本は理解できても、少し応用が入ってくると、すぐ頭が混乱してくるようです。

こういう場合は、とにかく数をこなして「昔の言葉」に慣れ親しんでいくことが重要ですね。あと四回の内に、どれだけレベルアップできるか楽しみです。

WINGATEってこんな塾です!その3

塾生G「どんな質問をしてもその場ですぐ答えが返ってくる!!」

塾生H「私は英語がとても苦手だったのですが、この塾の先生は、
    学校の勉強の仕方とはまた違った勉強法を教えてくださったので、
    苦手意識をなくすことができました。」

塾生I「授業では分かるまでとことん教えてくれます。自分の苦手分野を
    なくしたい人には最適な塾です。また、授業だけでなく、自習の際にも
    質問が出来るため、授業の無い日も塾に行く気が起こります。」

保護者B「宿題以外の学習を積極的にするほどの娘ではありませんでしたが、
    塾に行けば個人指導なので、分からないところその場で聞きやすく、
    また分かるまで教えて貰えるというところが学習意欲の向上に
    繋がっているようで、授業の無い日も塾に通い勉強をするようになりました。」

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先週お知らせしました10月5日(日)の中間テスト直前勉強会の
予約受付中です!!残席わずか!!

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大学入試はまさに時間との戦いです。たとえ少しずつでも今から始めようという
高2生をWINGATEはとことんサポートします。

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一礼

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 育志館では、入室時に、校舎に向かって一礼することを義務づけています。
 自由な学びの場が確保されていることを当たり前だと思いがちですが、豊かになったこの時代だからこそ、本当は、こうした学びの場があることがどれほど大切でありがたいことかを考えるべきでしょう。また、そうした忘れがちなことであるからこそ、礼儀として、それを表現することで、行っている方もこれを見かけた方も確認すことが大事なのです。そもそも、礼儀を重んじる姿勢は「美」であると思います。
 子供達はなれないことにとまどったりいやがったりするのかなと思っていましたが、なんのことはない、ぴょこん、ぴょこん、と、かわいらしくお辞儀をして皆さん入っていきます。

PS。下の、シャボン玉、おもしろそう!

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加茂スクール。
入塾前比、定期テスト五科合計得点【37点アップ】【90点アップ】
模試五科偏差値 7上昇 14上昇 等々。

「塾選び」
 どこの塾でも同じことを教えていると思いますか?
 本当に、子供を行かせたい塾ですか?

■塾内実力テスト
●日程:10月25日(土)
●場所:育志館 各スクール(州見台/光台/加茂)
●対象:小4~中3生
◎予約が必要です。お早目にお申し込みください!
※詳細はお問い合わせください。

【申し込み・問合せ】
・州見台スクール…0774-75-2877<本部>
・光台スクール……0774-51-2218
・加茂スクール……0774-76-0151

Basketball

「全身が痛い!」と喚きながら

生徒が教室に入ってきて

何事かと思いきや

昨日、バスケットボールをしたそうな

なんたる偶然!

ちょうど僕も

一昨日、知人と久しぶりにバスケットボールをしていたのだ

若さ漲る中学生の彼に対して

僕はと言えば、現役から離れてもう何年経つやら

痛いか、だって?


えーっと、

今日も授業を始めましょう。


育志館 加茂スクール 辻本晃平

ジャンボシャボン玉をつくろう!

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10月4日(土)、育志館州見台スクールでは、理科実験教室「ジャンボシャボン玉をつくろう!」を実施します。

「シャボン玉」は、だれでも作ったことがあり、だれもが遊んだことがあると思います。
しかし、「なぜシャボン玉ができるのか?」というシャボン玉のしくみを知っているでしょうか?
小学生のみなさんの中で、そのしくみを知っている人はほとんどいないのではないでしょうか?

この理科実験教室では、ただシャボン玉をつくって遊ぶだけではなく、「シャボン玉のしくみ」を学んでもらいます。
「シャボン玉はどのようにしてできるのか。」というしくみを知れば、「どうすれば、大きなシャボン玉がつくれるか。」ということも分かります。
シャボン玉について、いろいろなことを知ってもらった上で、いろいろなシャボン玉づくりにチャレンジしてもらいます。
そして、最終的に「人が入れるくらい大きな、ジャンボシャボン玉をつくろう!」ということにチャレンジしてもらいます。
果たして、シャボン玉の中から外を見ると、どんなふうに見えるのでしょうか?

~理科実験教室「ジャンボシャボン玉をつくろう!」~
●日時:10月4日(土)午前10:00~12:00
●場所:育志館州見台スクール
●対象:小学生ならだれでもOK
●申込:育志館州見台スクールにお問い合わせください。
    ℡0774-75-2877
たくさんのみなさんの参加をお待ちしています。

※光台スクール・加茂スクールでも、後日実施いたします。

定期テスト

光台スクールでは、精華西中学校の1学期期末試験が返却され、
各教科95点を超える高得点を取ってくれる生徒が多数いました。
目標点に届かなかった生徒も含め、自己分析をしっかりさせ、
次回の目標を立てさせました。

そうこうしている間に、次は木津第二中学校の2学期中間試験が始まります。
定期試験対策は9月30日(火)から開始します!
木津第二中学校の皆さん!
光台スクールの定期試験対策を是非体験してみてください!

ご連絡お待ちしております!

※2学期生も随時募集しております。
詳しくは各スクールへお電話ください。

★光台スクール……0774-51-2218
★州見台スクール…0774-75-2877
★加茂スクール……0774-76-0151

雨が降ると、憂鬱な気分になることが多いですよね。育志館の生徒たちも少し元気のない表情で勉強しています。そんなとき、いつも僕は生徒たちにこんな話をします。

日本語には様々な「雨」の呼び方がありますよね。例えば「梅雨」「時雨」「五月雨」など。英語では全部まとめて「Rain」と言います。
逆に、日本では羊、子羊と呼びますが、英語では「Sheep」「Lamb」と言い分けます。
中国では「馬」を、年齢や体と尾の色などで、様々な呼び方をします。

つまり、その言葉を使ってきた人達が、生活の中で大事にしてきたものや考え方の違いが言葉の中に表現されているのですね。日本という国にとっては、例えば、「雨」がそうなのです。

そういう見方をしてみると、なんだか「雨」がロマンチックで趣のあるものに感じてきませんか?

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