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世界遺産 釈迦ヶ岳

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最近気温30℃以上の日が続いて、暑さにうんざりしている毎日と言うことで・・
少し涼しいお話ができればと思ってはいるのですが・・・
2014年1月3日快晴大峰山系(世界遺産)釈迦ヶ岳へ!
この日、奈良市を出発したときはまさか雪山に登るとは思ってもいなかった。
登山口(十津川方面)までは車、標高が上がるにしたがって雪道に・・・
何とか登山口の少し手前までたどり着き、あとはいよいよ登山。
このルートから登るのは初めてなので地図に頼りながらと思っていたが・・・
雪道で道はほとんど不明。誰かの歩いた形跡がかすかにあるのでそれが頼みの綱。
雪まみれになりながら1時間ほど歩くと足跡が途絶えた。
前方に釈迦ヶ岳の山頂が見えるので今度はそれを頼りに進む。
足の中には雪が入り冷たくて仕方がないが、身体は必死の歩きのせいで汗だく状態。
ただ景色は絶景!真っ青な空と真っ白な雪。日差しを浴びた雪が輝いて眩しいかぎり。

しばらく進むと、林の中に・・・林の中からは山頂が見えない!道もない!
感で進むしかないか!・・・これって半分遭難?と少し不安になりながら雪と格闘。
積雪50cm以上はある。一度踏み込むと、足が思うように抜けない。
転んでいるのか、立っているのかわからない状態で2時間ほど頑張る。
ええーっ、こんなところにテント!男性二人!挨拶してから5分くらい・・・
山頂にたどり着いた。雪のない時とは大違いの山頂(標高1799m)。

WINGATE 谷村

Suntan

こんにちは!育志館・加茂校の辻本晃平です。


いよいよ本格的に暑くなってきましたね。私は加茂まで自宅のある精華町から毎日ロードバイクで通勤しているので、サッカー部に所属する中学生と同じくらい日焼けで肌が黒くなってしまいました。
昔から肌は地黒なのですが、毎年この季節は特に黒くなってしまいます。

でもそれで困ることって全然ないです。あまり長時間意図的に身体を太陽の下に晒していると将来もしかすると皮膚ガンなどに悩まされることもあるのかもしれませんが、むしろ(今のところ)身体は、熟れたトマトのように元気いっぱいです。


こんな記事を見つけました。
『“日焼け美女”に見るイタリア人の夏休み、町は“砂漠化”さぁ海へ! 自転車日焼けには賛否両論』
http://cyclist.sanspo.com/86481

これは私の主観的で、偏見に満ちた物の見方ですが、(すいません)最近は女性だけでなく、男も日焼けを気にする人が多いですよね。白いってそんなにかっこいい(カワイイ)ですかね?
まぁ自分が日焼けしているからそうは思いたくないだけなのかもしれませんが。

私は個人的にはある程度日に焼けていて身体的な健康さを感じさせる女性が好みです、って何を言っているんだか。


イタリアのバカンス、羨ましいですね。「勤勉」というのが日本人の美徳の一つとされていますが、このイタリアのような欧米諸国の人々の生活を見ていると、特に近年の日本人の仕事ぶりはいささか過剰なのではないかと思うのですが、そのように感じているのはきっと私だけではないはずです。

どこかで誰かが歯止めをかけないことには、今の子供たちが大人になる頃には“一日16時間は仕事するのが当たり前”なんてことになっていそうで怖いですね。


さて、それはさておき塾ではいよいよ夏期講習が始まります。生徒たちにはもちろんみっちり勉強していただくつもりですが―前々から強調しているように―生徒たちにはそれと同じくらい精一杯遊び、一生に一度の充実した夏休みを過ごしてほしいなと私は思います。

生徒たち、よく学び、よく遊べ!


育志館 加茂校 辻本晃平

夏期講習のチラシ

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本日、小学校の近くで、下校する小学生たちに夏期講習のチラシを配りました。

やっぱり、小学生は元気ですね。
「こんにちは」とあいさつすると、大きな声で「こんにちは!」と返してくれる子もいました。
中には、チラシをもらったお礼なのか、「ありがとうございます。」と言う子もいました。

チラシを配ると必ず現れるのが「チラシを道端に捨てる子」と「そのチラシを拾うのを手伝ってくれる子」です。

子どもにとって“いらないもの”を渡しているこちらが悪いのかもしれませんが、どんなものであれ、道端に捨てるのはよくありません。
配ったあとはいつも、捨てられたチラシおよび他のゴミを拾ってまわります。
今日も、数人の子たちが拾うのを手伝ってくれました。
塾生でもなく、顔見知りでもない子たちです。
本当にありがたいことです。
こういう子たちが、ボランティア活動に参加することになるんでしょうね。

育志館の夏期講習は、来週から始まります。
まだまだ受講生を募集しています。

今年の夏期講習は、「新規受講特典」もあり、非常におトクになっています。
(詳細は、ホームページやチラシをご覧いただくか、各スクールにお問い合わせください。)

育志館の夏期講習を受けて、充実した夏休みを過ごしましょう!

《申し込み・お問い合わせ》
★州見台スクール…0774-75-2877
★光台スクール……0774-51-2218
★加茂スクール……0774-76-0151

アイスクリームを作ろう!

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 育志館恒例の理科実験が、7月12日(土)に行われました。
先ずは、多くの方のご参加ありがとうございました。

 光台スクールでは、想定人数の倍以上の参加人数だったので、急遽、午前の部と午後の部に分けて実施しました。
「冷蔵庫を使わないでほんまに作れるん!?」と言う半信半疑の塾生や、初めて塾に来て緊張した面持ちの子、「早くアイスクリームが食べたい!」とはしゃいでいる子など、最初は様々でしたが、3~4人の班に分かれ、チームプレーで作業を進めている内に、全員が笑顔で楽しそうに実験を楽しんでいました。

 工程の中に、「よくかき混ぜる!」という作業があります。
かき混ぜていけば、段々と固まってアイスになっていくのですが、大人でも15分程度は混ぜ続けるので、低学年や女子はなかなか固形にならず苦労していました。
やはり、6年生の男子チームが一番早かったです!

 しばらくすると、全チームがアイスを完成させました!
チームで作ったアイスをみんなで平等に分け、「甘い!」「美味しい!」と言いながら、アッと言う間に完食していました。

 その後、時間に余裕があったので、『風が無くても回る風車』の工作をしました。
好きな色の折り紙を使い、みんな器用にハサミを入れ、全員が『風が無くても回る風車』を見事完成させました!

 来てくれたお友達には、次回の予告もさせていただいた通り、これからも理科実験教室は継続して行っていきますのでお楽しみに!


☆お知らせ☆
育志館の熱い夏!!
夏期講習会の申込みを各スクールで受け付けております。
詳しくはお電話でお問い合わせください。
★州見台スクール…0774-75-2877
★光台スクール……0774-51-2218
★加茂スクール……0774-76-0151

相手の気持ちになって

先日見ていたテレビ番組の、あるコーナーで、「一般人からの無断撮影を我慢すべきか?」という議論が、芸能人同士でなされていました。なかなか視聴率のある番組なので、見ていた方もいるのではないでしょうか。

その中で挙がった意見を大まかに言えば、
1.我慢せず、やめてもらう
2.(芸能人は)公人なので、我慢する
という二つでした(中には、『感謝すべきだ』と言った人もいましたが)。

私個人の意見としては、(芸能人ではないですが…)1の意見に近いです。テーマが「無断撮影が犯罪になるか?」であれば、また色々考えなくてはいけないことがでてきますが、単純に、無断で人を撮影することが<良いこと>なのか<悪いこと>なのかは、少し考えればわかるはずです。これに関しては、公人であろうがなかろうが関係ありません。まずほとんどの人が不快に感じるはずです。

撮りたいのであれば、「撮ってもいいですか?」と言うのが良識ある人間です。中には断られて、(写真を撮らせてくれないことに対して)「性格が悪い」という人までいるのですから、信じられません。相手の気持ちになって考えることのできない人がこんなに多いのかと、とても残念な気持ちになります。

子どもたちにはそういう人間にはなって欲しくないと、切に願うばかりです。

SOCCER

サッカーワールドカップブラジル大会もいよいよ3位決定戦と決勝戦を残すだけとなりました。

ワールドカップ開催年度の大学入試では、いくつもの大学が長文問題のテーマに「サッカー」を選んでいます。今回もやはり同じようになると予想されます。

そこで、今日は「サッカー」という競技の名称についてお話をしたいと思います。

「サッカー」という日本での名称は当然、soccerという英語から来ています。ところがあの競技をsoccerという言葉由来の名称で呼んでいる国は非常に少ないのです。

今の競技スタイルの「サッカー」は1863年イギリスのロンドンにおいて確立されたと言われています。それまでイギリスのパブリックスクールごとにルールの違った競技を統一しようと会合が開かれたのですが、そのときボールを持って走ることのできるルールを主張する人たちが、怒って席をたってしまい、残った人たちが協会を設立させたのが Football Association の始まりです。
そして、その席を立ってしまった人たち(Rugby校を中心とする人たち)が、Association ルールで競技をする人たちを soc(協会)+er(人)と読んだのが soccer という言葉の起源だと言われています。

Association ルールでする人たちは自分たちの競技は、football と呼んでいます。世界のほとんどの国が私たちが「サッカー」と呼んでいる競技を football という言葉起源の言葉で呼んでいるのです。

アメリカでは「アメリカンフットボール」を単に football と呼ぶので(「アメリカン」はつけない)、それと区別をして「サッカー」を soccer と呼んでいます。当然、協会名称も soccer を使っています。

日本はどうでしょう?

JFA (Japan Football Association)が正式名称ですが、この日本語名は「日本サッカー協会」です!!
Jリーグのチーム名も「○○○FC」(FC=football club)ですよね。なんだかとっても不思議です。おそらくこのような国は日本だけです。

今、ブラジルで行われている競技は soccer ではなく football と呼ぶのが一般的なのです。

もちろん入試問題の長文で football と出てくれば、まずは、サッカーのことなんだなと思ってくださいね。

無知の知歴史編

有名な論語の一節です。

厩焚けたり、子、朝より退きて曰く、人を傷なえりやと。馬を問わず。

****脚注****
厩 うまや 馬小屋 / 焚く やく 燃える / 子 し 先生 / 朝 ちょう 朝廷 / 退く しりぞく 帰ってくる / 曰く いわく 言った / 傷う そこなう 怪我をする

****意味****
孔子が朝廷に居たときに、孔子の家の馬小屋が火事になり焼けてしまいました。孔子は急いで朝廷から戻ってきて、家の人に「怪我をしたものはいるか」と言って家の人々を心配したが、馬についいては尋ねることはなかった。

この事を子供たちに話すと、子供たちの多くは、自分達人間の事だけを心配して馬の事を心配しないなんて孔子は動物に思いやりのない人間性の乏しい人だと、思うらしい。

しかし、この話は孔子が人間性豊かで心優しい人であるエピソードだ。つまり、まるっきり伝わっていないのだ。なぜ、このような真反対な伝わり方をするのだろうか。

それは、時代や場所、状況を知らないで自分の常識に当てはめて考えるからだ。
つまり、無知なのだ。子供たちは今、日本では馬がかわいらしい動物で人間によって家族のように飼育されていることを知っている。しかし、この話、時代は紀元前、場所は中国大陸、春秋戦国時代。馬は、上流階級の交通手段、今で言うところの、スーパーカーやロールスロイス、自家用ジェット機に当たるものと考えてよいだろう。

今風に言うとこのエピソードは大邸宅が火事になり、自家用ジェット機や、フェラーリが燃えている。その主人がジェット機やフェラーリの事を目もくれず一言も言わず、召し使いや家族の心配だけをした。という話なのだ。
主人が帰ってきて、ジェット機はどうだ、フェラーリはどうしたと訊ねたとしたらどうだろう。心優しい豊かな人だろうか。

実は普通の感覚ならば馬はどうした?財産である馬は大丈夫か?と、聞きたくなるのが当たり前で、財産なんかよりも人を大切にする孔子の人柄をあらわしたものなのだ。

歴史や地理を勉強し様々な文化を知ることは、致命的な誤解を減らすために大変重要であることがわかっていただけるだろう。自分は無知であり、このままでは、知らず知らずに間違いをおかしてしまう。だから勉強しなければいけないのだ。

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加茂スクール4月より新規開校。
入塾前比、5科目合計得点【37点アップ】【90点アップ】等々。

「塾選び」
 本当に、その塾選びは正しいのですか?
 本当に、どこの塾でも同じことを教えていると思いますか?
 本当に、その塾は子供を行かせたい塾ですか?

■理科実験教室「冷蔵庫を使わずにアイスクリームを作っちゃおう!」
●日時:7月12日(土)午前10:30~12:00
●場所:育志館 各スクール(州見台/光台/加茂)
●対象:小学生ならだれでもOK
◎予約が必要です。お早目にお申し込みください!

【申し込み・問合せ】
・州見台スクール…0774-75-2877<本部>
・光台スクール……0774-51-2218
・加茂スクール……0774-76-0151

■育志館加茂スクールの夏期講習会
(講座名)「勝夏2014」
(日 時)7月21日(月)~8月9日(土)
(内 容)既習内容について、通常の学習だけでは得られない入試に対応するための教授及び演習・2学期の学習内容の先取り
(加茂スクール 受講対象者)泉川中学・笠置中学の生徒
※詳細はお問い合わせください。

■育志館加茂スクールに関するお問い合わせは
電話 0774-76-0151
留守の時は本部州見台スクール(0774-75-2877)へ

Outdoor

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こんにちは! 育志館・加茂校の辻本晃平です。

今回は写真編です。春の風物詩が桜なら、夏はやはり海!山!川!ですね。(なんじゃそりゃ)

先週のブログに書いた文章からも察していただけるかとは思いますが、私は大のアウトドア好きです。海にはあまり行かないのですが、山や川はいつ行っても最高ですね。

でも何であれ、そもそも知らないことには興味も湧いてこないですよね。誰かが言っていたように思いますが、「知識は財産」です。この写真の場所がどこかというと、これは去年私が行った奈良の「みたらい渓谷」です。

どうです?素敵でしょう?こんな場所が近くにあるのだと知ると、行ってみたいと思うようになりませんか?この時、私は岩の上からジャンプして水の中に飛び込んだりしたのですが、あれは最高でしたよ、ホントに。


その対象が何であったとしても、好奇心や興味・関心を持つというのは非常に大事なことのように思います。特に子供というのは、色々なものを片端から吸収することのできる柔軟な精神をおのずと身につけているものです。

「好きこそものの上手なれ」という言葉はまさしくその通りだと私は思いますし、生徒たちがその少年時代を通じて、たとえ何か一つでも自分が真に興味・関心を持ち、意欲的に、積極的に取り組み続けることのできるものを見つけることができれば本当に素晴らしいことだと思います。

あるいは、何であれ色々なことに興味を持ち、積極的に挑戦し、そして「大胆に失敗」することができるのも、「若さ」の特権の一つと言えるかもしれません。


これまでにも何度か告知があったと思うのですが、今週土曜日は「冷蔵庫を使わずにできるアイスクリーム作り」というイヴェントを、小学生を対象に育志館各スクールで開催する予定です。

今は便利な世の中ですから、冷蔵庫はどこの家庭にも一台はあるでしょうし、アイスクリームもどこででも買うことができますよね。どうして外はこんなにも暑いのにアイスクリームのような冷たいものを作ることができるのだろう?という疑問を持つ人は、子供でもきっと100人中1人か2人ぐらいじゃないでしょうか。

でも、そのように日常生活の些細な物事に疑問を持つことって、ものすごく大事なことなのではないかと私なんかは思います。


きっと楽しく、得るもの多い体験となるでしょうから、少しでも興味、好奇心、あるいは疑問に思うことなどがあれば、是非是非参加してみてください。

【申し込み・問合せ】
・州見台スクール…0774-75-2877<本部>
・光台スクール……0774-51-2218
・加茂スクール……0774-76-0151

アイスクリームを作っちゃおう!

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以前にも書きましたが、7月12日(土)、育志館各スクールで
理科実験教室「冷蔵庫を使わずにアイスクリームを作っちゃおう!」を実施します。

本日、試作ということで実際につくってみました。
本当に冷蔵庫(冷凍庫)を使わずに、できるんです。
しかも、簡単に。
「なぜ、冷蔵庫(冷凍庫)を使わないで、アイスが固まる温度まで下げることができるのか?」という原理は難しいのですが、やってみると、小学生でも「へぇ。なるほど。」と、思ってもらえると思います。

試作中、たまたま卒塾生の高校生が2人来たので味見してもらいました。
「バニラのアイスみたい!」
(バニラのアイスを作ったんやから・・・当たり前やん)
「私らのときも、こんなんやってほしかった。」
(君らが塾来てたの中学生のときやん・・・)
「へぇ、アイスって卵つかうんや。」
(この子、料理とかしない子なのかな・・・)
ちょっとハズれた感想でしたが、おいしくできていたようで、よかったです。

もう1人の子が「○○を使うと、めっちゃ温度が下がるんやろ。」
さすが。その通り。よく知っています。

たくさんの小学生のみなさんに参加してもらおう!ということで、下校中に小学生に案内のチラシを配りました。
すると、各スクールとも申し込みが続々と。

申し込みは、まだまだ受け付けていますが、定員には限りがありますので、お早目に申し込みください。
配布したチラシについている「申込書」を各スクールに提出してください。
また、電話での申し込みもできます。

加茂スクール 0774-76-0151
光台スクール 0774-51-2218
州見台スクール 0774-75-2877

たくさんの小学生のみなさんの参加をお待ちしています。

モラルのある人間に

先日、とてもショッキングな出来事がありました。
ある晩、自宅の最寄り駅近くのコンビニで買い物をしていたときのことです。
店内で商品を選んでいると、「ピンポーン」という音と共に、5、6人の子供たち(おそらく中学1、2年生くらい)が、駆け足で店内へ入ってきました。その子たちは皆、学習かばんを持っていました。

私もこういう仕事に携わっている人間ですから、「遅くまでよく頑張っているのに元気だなぁ。」と、最初はにこやかにその様子を眺めていました。

しかし、それは次第にあやしい雰囲気に変わっていきました。

店内で追いかけっこをしたり、棚にもたれながら本を読んだり、買った商品をその場で食べながら店内をウロウロしたりと、それからの行動はとても見ていられないものでした。
中でも一番びっくりしたのは、何かの遊びなのか、棚にある商品の位置を勝手に他の場所へ移動させていたことです…。これはりっぱな営業妨害です!
さすがに最後の行為には店員さんも注意していましたが、当の本人たちは、何が悪いのか分かっていないような顔で、しぶしぶ商品を元の位置に戻していました。

まわりの人たちはこの光景を見て思っていたことでしょう、
「この子たちは、いったい塾で何を学んでいるんだ。」と。

このようなことで学習塾に対するイメージが悪くなっていってしまうのは大変残念であり、悲しいです…。
確かに塾は〈勉強をするための場所〉です。しかしそれだけに目がいってしまって礼儀を知らないまま成長しては、いくら頭が良くなってもモラルの欠如した人間になるでしょう。
それで果たして「賢い人」といえるのでしょうか?

育志館では、勉強だけでなく人に対する礼もしっかりと教えます。
ここの生徒たちは皆、何も言わなくてもしっかりと大きな声で挨拶してくれます。校舎を出入りする際には、深く一礼します。
何より、教える我々講師陣に対して、真摯な態度で向き合ってくれるのです。

ただ勉強が出来るだけでなく、礼儀もしっかりしている育志館の子供たちを、私は誇りに思います。

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