昨日は、中学生の授業がない日でしたが、1人の高校生がいつものように自習に来ていました。
今日は何の勉強をするのか、と思っていたら、紙袋から大量の新聞を取り出して読み始めました。
新聞を読んで、その中からある記事についてレポートを書く、という宿題が出されているそうです。
そういえば以前、他の高校に通う生徒も新聞を持ってきてレポートを書いていました。
夏休みに限らず、どの高校もそういった新聞記事のレポートをさせているようです。
私が高校のころは、そんなのなかったと思うのですが(記憶にないだけで、出されていたのかも知れませんが・・・)、社会へ目を向けさせるためなのでしょうか。
また、「活字離れ」への対策というのもあるのでしょうか。
ともかく、こういったことが好きだ、という生徒はあまりいませんし、みんな苦労しているようです。
私自身、新聞を読むようになったのは、大学生になってからでした。
大学で討論会やディベートをする機会が多かったのですが、はじめのうちは、それまで新聞をほとんど読んでおらず、政治や経済、社会について「無知」で、ほとんど発言できない状態でした。
自分が世間知らずだったことを知り、恥ずかしく思い(「無知の知」ならぬ「無知の恥」)、通学電車の中で必死で新聞を読むようにし、テレビもニュースや情報番組をよく見るようにしました。
私の場合は、このようなきっかけで社会へ目を向けるようになったのですが、他の皆さんはいつから、どういうきっかけなのでしょうか?
大人になるにつれていつの間にか、という人もいるのでしょうか。
学校で課されるレポートを書いていくうちに、新聞を読む習慣がついてくるのでしょうか。
とにかく、世間を知ること、社会へ目を向けることは、重要であり必要なことです。
生徒たちに対していろいろな話をすることで、そのきっかけができれば、と思います。
岸本