昨日で、夏期講習会のすべての授業が終わり、明日の「夏期講習会実力テスト」で、夏期講習会が終了となります。
本日は、小6受験生、中3生を対象に「受験に勝つ!」~受験勉強の仕方を学ぶ~という特別講座を実施しました。
「入試まで、あと半年を切りましたが、残された百数十日をどう勉強しますか?」といった問いに、「頑張って勉強する!」と答える人は少なくないと思います。
何をどう頑張るのでしょうか?何をどうすれば、頑張ったことになるのでしょうか?
また「苦手教科、苦手単元を克服するためにどうしますか?」という問いに、「問題集を頑張ってやる!」と答える人もいると思います。
ただ漠然と「頑張る」というのはよくありません。
何を使ってどこをどのように勉強するのか、また、いつどのくらいするのか、ということを具体的に決めて、計画を立てて「頑張る」べきです。
そこで、今日のこの講座は、入試までの計画表を作ることをメインに実施しました。
まずは「週間学習計画表」を作成し、1週間に自分の受験勉強ができる時間がどのくらいあるのかを調べてもらいました。
次に、各教科の単元表をみて、苦手単元(=克服するために時間を費やすべき単元)を洗い出してもらいました。
やはり計画を立てるには、まず、自分は何ができて何ができないのか、と自分のことをよく分析する必要があります。
改めて自分の苦手単元を数えてみると、その多さに驚く生徒がほとんどです。
そして、考えていた勉強時間では足りないことに気付きます。
では、どうすれば?・・・
とにかく勉強時間を増やすしかありません。
ということで、もう一度「週間学習計画表」を作りなおしてもらいました。
毎朝30分早く起きて勉強すれば、1週間で3.5時間も勉強時間を増やすことができます。
そうやって、いろいろ考えて工夫して、「週間学習計画表」を完成させました。
それから「月間学習計画表」として、何月何日にどの教科のどの単元を勉強するのか、という計画表を作ってもらいました。
これで、入試までの学習計画は完璧です。
あとは実行するのみです。
この計画通りに勉強できているかどうかで、自分が頑張ってるかどうかを判断することもできます。
ただ、あくまでも予定なので、頑張っているつもりでも計画通りにならなければ、修正すればいいのです。
計画通りにすることにこだわりすぎて、あまり身に付いていなかったり、他のことがおろそかになってしまったり、体調を崩したりしては元も子もありません。
大切なのは、ただ我武者羅にするのではなく、時間は限られているので、無駄にしないように有効に使うべきだ、ということです。
最後に「受験に勝つ!」というタイトルで、作文を書いてもらいました。
受験に勝つ(=合格する)ために、これからこうしていこう!という決意を中心に書いてもらいました。
月曜日に計画表とともに完成させて提出、ということなので、まだその作文は読んでいませんが、みんな今までにないような真剣な眼差しで書いていたので、気持ちの入った良い作文になっていることと思います。
今日この講座に参加した受験生のみんなは、受験に対して熱い気持ちでいっぱいです。
この気持ちを忘れず、切らさず、(できればさらに熱くして)勉強していってほしいと思います。
そうすれば、必ず受験に勝てるはずです。
岸本