さて、新しい生徒が入ってくると、講師として子供達に、最初に必ず伝えることがあります。
「みんな、かしこくなろうと思って志を持って塾に来て頑張っていますよね。」
「ところで、”かしこい”って2つあることを知ってましたか? 物事をよく知っていて、テストでいい点数をとるのは、頭が賢いんですね。こういうのを知力が高いって言うんです。」
「そして、それ以外に、他人に思いやりがあって、いつも人のために何か役に立つことを考えているのは、心が賢いんです。こういうのを心力が高いって言うんです。」
「じゃあ、これをふまえて人を分類すると、図のような4種類の人に分類ができます」「このなかで、一番いい人はBタイプの人です。わかりますね。」「では、一番悪い人は誰でしょうか?考えてみてください。」
「ここで言う一番悪い人とは、おそらく多くの人に重大な迷惑をかけるおそれがある人と思ってください。」「みんなは、Cタイプの人が一番悪い人だと思っているでしょうが、本当にそうでしょうか。」「わかりやすくするために極端な話をしましょう。先生は、一番悪い人に当たるのは、たとえば、たいへんな経済力を持って、最終兵器を開発し、自分に反対する人間は次々に殺してしまい、たくさんの不幸な人を生み出して世界征服を企む人が、そうだと思うんです。この人って、どのタイプの人ですか?」
「答えが分かりましたか?」「ただ、賢くなればいいのではないんです。テストや学歴などの、客観的でわかりやすいいい結果だけを出そうと思ってはいけないんです。勉強をする前に、知力を鍛える前に、先に、心力を高めておかなければいけないんです。」「むしろ、心力が育っていない人は、誰かを不幸にするかもしれないので勉強をしてはいけないとさえ思います」
「勉強はできないんだけど、スポーツもできないんだけど、落ち込んでいる人がいたら、声をかけ励まし、疲れている人がいたら、そっと、お茶を用意し、あつくなってきたら窓を開けて風を通し、誰かが困っていたら助けてくれる。いやなことは率先してやってくれる」「こんなAタイプの人って、・・・・・いてほしいと思いませんか?会社の人もきっとこういう人ならほしいと思うんじゃないでしょうか。」
「なぜ、心力が先でなければいけないかというと、他の全ての能力についても同じことがいえるからです。たとえば、横軸を知力ではなく、体力にしてみてください。心力が低く、体力だけ高い人がいたら、これは、下手をすると、暴力をふるって迷惑をかける人になりかねません。その他横軸をいろいろに変えてみてください。どうでしょうか。」
「先生は皆さんの心力アップの手本となるように頑張って指導をします。ですから、皆さんは、授業を通して、知力だけでなく、その前に、心力を高めるように心がけてください。」
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「塾選び」
本当に、その塾選びは正しいのですか?
本当に、どこの塾でも同じことを教えていると思いますか?
本当に、その塾は子供を行かせたい塾ですか?
育志館加茂スクール
1学期期末テストに向けて「フルマーク講座そのⅡ」を5月31日から開始します。
(講座名) 「フルマーク講座そのⅡ」
(内 容)
1学期期末テストで得意科目100点を目指す。1科目100点を取った生徒は、必ず他の科目も勉強するようになる。図書館のような無音空間で集中してプリントを繰り返す。プリントはできるようになるまで同じプリントを何枚ももらえる。
(参加者)
泉川中学・笠置中学対象
(費 用)6,000円
※ただし、PR及び地域貢献のため、申し込み先着10名を無料とする。この記事を書いている現在3名申し込み済み
